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救急隊がセブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗を利用することがあります!! 【『A-pit』の利用など】
消防局は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ポプラ及び株式会社ポプラリテールとの連携により、各店舗での飲食物の購入等や、救急車とドクターカーなどが店舗駐車場でドッキング(合流)する取組を始めました。このため、救急車が各店舗の駐車場へ停車することがあります。
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愛称について
救急隊による飲食物の購入・摂取などが可能な場所の愛称を 『A-pit (エーピット)』 としました。
『A』 は 「Ambulance crew(救急隊員)」の頭文字、『pit』 は 「車両の点検や燃料補給等を行う整備所」の意味を持ち合わせた言葉で、「救急車の点検等はもとより、救急隊員の心身の負担軽減を図るための場所」としての意味を込めた造語です。
セブン‐イレブン、ポプラ及びローソン・ポプラ店舗での飲食物の購入など
救急隊が、連続した救急出動などにより、正規の休憩時間に食事をとることなどができなかった場合、セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗で飲食物の購入・摂取などをすることがあります。
Q どんな時に、飲食物の購入などをするの?
連続した救急出動などにより、正規の休憩時間中に水分補給や食事をとることができない場合などです。なお、飲食物を購入する際は、感染防止衣や手袋などは着用せず、入店します。
Q セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗で飲食物の購入などをしている時は、出動しないの?
A-pit利用中も、必ず救急隊員1名が救急車に待機し、常に消防局の通信指令室からの出動指令を受け、出動できるようにします。各店舗から、救急出動する場合もありますので、その際は、ご協力をお願いします。
セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗で、救急車とドクターカーなどがドッキング
傷病者搬送中の救急車と医師を乗せたドクターカーなどが、セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗の駐車場でドッキング(合流)することがあります。
Q なぜ、セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗駐車場なの?
これまでは、搬送経路やドッキングするためのスペースを考慮して、その都度、ドッキング場所を決定していたため、調整に時間を要していましたが、あらかじめドッキングに適した場所を決めておくことで調整時間が短縮され、より円滑な救急活動を実施することが可能となります。
Q なぜ、救急車とドクターカーなどがドッキングする必要があるの?
医師が、より早期に傷病者と接触し、初期治療を開始することで、救命率の向上や後遺症の軽減などにつながることが期待されます。
Q セブン‐イレブンやポプラ、ローソン・ポプラの店舗でドッキングすると、他の車両の邪魔になるのでは?
傷病者の救命率の向上や後遺症の軽減などを図るための取組なので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
このページに関するお問い合わせ先
消防局 警防部 救急課
電話:082-546-3461/Fax:082-249-1160(夜間・休日用Fax:082-542-1007)
メールアドレス:fs-kyukyu@city.hiroshima.lg.jp