本文
広島圏域メディカルコントロール協議会
1 メディカルコントロールとは
救急救命士等が行う救急活動を医療機関や医師が、医学的な観点から助言・指導し、救急活動の質の維持向上を図ることを目的とし、全国の各消防機関と医療機関が地域毎に連携協力し、メディカルコントロール体制を確立しています。
2 広島圏域メディカルコントロール協議会
広島市、安芸高田市、府中町、海田町、坂町、熊野町、北広島町、安芸太田町を包含する広島二次保健医療圏域における消防機関と医療機関の更なる連携強化を推進し、メディカルコントロール体制を確立するため、平成15年4月16日に広島圏域メディカルコントロール協議会を設立しました。
本協議会の構成機関は、消防本部:4機関、保健所:2機関、医師会:5機関、医療機関:9機関からなります。
3 事業内容
主に次の事業を行っています。
- 協議会等の開催
- 救急隊現場活動プロトコルの策定等
- 救急救命士の再教育
- 救急活動の事後検証
- 事後検証の集計分析した結果のとりまとめ等
4 広島圏域メディカルコントロール協議会救急隊現場活動プロトコル
医学的な見地を取り入れた救急活動手順書(救急隊現場活動プロトコル)を広島圏域メディカルコントロール協議会で作成し、広島市消防局の救急隊は、このプロトコルに基づき活動を行っています。
ダウンロード
広島圏域MC救急隊現場活動プロトコル(R5.9改正) [PDFファイル/1.41MB]
このページに関するお問い合わせ先
消防局警防部 救急課
電話:082-546-3461/Fax:082-249-1160(夜間・休日用Fax:082-542-1007)
メールアドレス:fs-kyukyu@city.hiroshima.lg.jp