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広島市民球場(マツダスタジアム)への歩行者用道路の整備
1 事業の目的
広島駅と広島市民球場(マツダスタジアム)を結ぶ道路は、プロ野球開催時には多くの歩行者が通行しており、安全で快適に歩けるよう歩行者用道路としてペデストリアンデッキ及び歩道の整備を進めています。
2 事業の概要
ペデストリアンデッキは、令和7年(2025年)春開業予定の新駅ビルの2階レベルからエキシティヒロシマの歩行者デッキを介して既存の愛宕跨線橋に接続し、愛宕踏切を越えたところで地上に降ろすまでとしています。残るスタジアムプロムナード入口までの区間は、平面で道路の両側に歩道を整備します。
⑴ 整備区間
南区松原町(エキシティヒロシマ) ~ 南区西蟹屋三丁目(スタジアムプロムナード入口)
延長 約460m
延長 約460m
《位置図》
⑵ 整備内容
歩道・・・北側(線路側) 約350m、南側 約390m
ペデストリアンデッキ・・・約110m
3 整備状況
令和元年度(2019年度)
・エキシティヒロシマから愛宕跨線橋までのペデストリアンデッキが完成しました。
※スタジアムプロムナード入口付近では、カープ球団が球団創立70周年を記念しオープンした「モニュメントスクエア」の建設に合わせて隣接する北側(線路側)の歩道を整備しました。
令和2年度(2020年度)
・プロナード入口付近の南側歩道が完成しました。
4 今後の予定
令和3年度(2021年度)
・JR支障物移設工事
※残るペデストリアンデッキと歩道の整備については、鉄道用地を一部取得する必要があるため、JR西日本との協議を進め、鉄道の架線柱等の支障物移設工事に着手します。
令和4年度(2022年度)以降
・JR支障物移設工事
・ペデストリアンデッキ工事(愛宕跨線橋から愛宕踏切を越えて地上に降ろす区間)
・歩道工事