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コイヘルペスについて
コイヘルペスについて
(コイヘルペスウイルスとは)
・コイヘルペスウイルスは、コイ特有の病気であり、マゴイとニシキゴイのみが感染し、発病します。
・感染経路は、コイヘルペスウイルスに感染したコイとの接触やその水を介して他のマゴイとニシキゴイに感染します。
・感染したコイは、動きが鈍くなり、餌をあまり食べなくなります。見た目には、目立った症状は出ませんが、死亡率が高い病気です。
・コイヘルペスウイルスは、水温18~25℃で活発に増殖します。このため、夏場の高水温時、冬場の低水温時には、コイヘルペスウイルス病は発生しにくくなります。
・コイヘルペスウイルスが人に感染することはなく、仮に感染したコイを食べても人体には影響はありません。
(皆さまへのお願い)
・河川や池等で捕獲したコイを、他の河川や池等に放すことはやめてください。
・店で購入したコイや飼育しているコイを、飼育できなくなった等の理由で、河川や池等に放すことはしないでください。
・飼育していたコイが死んでしまった時は、河川や池等には捨てずに、適正に処分してください。
・広島市内の河川や池等で、コイのへい死を確認した際は、広島市水産課(082-504-2252)までご連絡ください。
農林水産省ホームページ:コイヘルペスに関する情報<外部リンク>