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広島市産業廃棄物処理指導計画(令和3~7年度)
広島市産業廃棄物処理指導計画(令和3~7年度)を令和3年3月に策定し、産業廃棄物の適正な処理及び減量化・リサイクルの推進に向け、各種施策を実施していきます。
広島市産業廃棄物処理指導計画(令和3~7年度)
計画期間
令和3年度から令和7年度まで
基本理念
ゼロエミッションシティ広島の推進
基本方針
1 適正処理の確保
排出事業者及び処理業者における、産業廃棄物の適正な処理の確保を図ります。
(目標)
- 不適正な野積みをなくす。
- 全ての排出事業者がマニフェストを交付し、その状況を本市に報告する。
- 優良産廃処理業者を増やす。
【基本施策】
- 違法処理廃棄物ゼロの実現(最重点施策)
- 排出事業者責任の徹底(重点施策)
- 処理業者による適正処理の徹底
- 有害廃棄物の適正処理の徹底
2 最終処分量の削減
経済性を考慮しながら、産業廃棄物の減量化・リサイクル(3R)を促進し、最終処分量の削減を図ります。
(目標)
- 最終処分率を2.9%以下にする。
【基本施策】
- 減量化・リサイクル(3R)の促進(重点施策)
- 市自らの取組の推進
3 効果的・効率的な施策の推進
社会情勢の変化に対応し、排出事業者にとって分かりやすい、効果的・効率的な施策の推進を図ります。
【基本施策】
- 事業系廃棄物に関する総合的な対応
- 近隣自治体等との連携
- 情報化の促進(重点施策)