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広島市消防音楽隊は昭和36年(1961年)に音楽を愛する有志28名で発足し、令和3年(2021年)に創立60周年を迎えました。
音楽隊員は、災害現場の第一線で勤務する警防・救助・救急隊員、予防業務に従事する査察員、歌って踊れる、会計年度任用職員(消防音楽隊員)の計37名で活動しています。
年間90回程度の演奏活動を通じて、防火・防災思想の普及啓発・市政のPRを行っています。
栗原 剛 楽長指導の下、「市民に親しまれ、愛される音楽隊」を目指し、日々活動しています。
演奏内容や出演形態については様々で、各ニーズに合わせて演奏活動を行っています。
また、フラッグ演技も合わせて行うこともあります。
コンサート
(フラワーフェスティバル、各防災訓練・防災フェア 等)
式典
(広島市消防出初式、交通安全運動 等)
パレード
(フラワーフェスティバル、ひろしまドリミネーション 等)
マーチング
(広島市消防出初式、各防災訓練・防災フェア 等)
小編成
(動物と消防の写生大会、各火災予防コンサート 等)
他にも色々な編成で演奏を行っています。
演奏の様子については、出演アルバムをご覧下さい♪
消防音楽隊の活動について、皆様からよくいただく質問にお答えします。
Q. 自分達の地域で演奏をしてほしいと思った場合、出演をお願いすることができるのですか?
A. 音楽隊の出演条件は次のとおりで、広島市の各部局からの依頼に基づき、前年度末に計画を作成し、年間90回程度出演を行っています。
よって、この条件に該当しないもの及び年度途中の出演依頼については、原則、お断りさせていただいています。
Q. なぜ年間90回程度なのですか?もっと出演は出来ないのですか?
A. 広島市消防音楽隊の隊員の多くは、火事や救急などの消防業務と音楽隊業務の兼務隊員です。
原則として、消防業務の勤務日ではない非番日や休日に出演していますので、年間90回程度の出演となっています。
このため、年度途中に出演依頼を受けることがありますが、ご要望にお応えするのが難しいのが現状です。
出演依頼に関する詳しいお問い合わせは消防局総務課企画広報係(082-546-3412)までお問い合わせください。
Q. どんなところで演奏していますか?
A. 防災訓練等消防の行事や、市政PRのための市民広報コンサート、各種パレードなどを市内の小学校や区民スポーツセンター等で行っています。
詳しくは広島市消防音楽隊ホームページや、広島市消防局公式Facebook及びTwitterに詳細を載せていますので、御覧下さい。
Q. 隊員は、普段どんな仕事をしているのですか?
A. 消防車に乗って、消防活動をする「警防隊員」、病気や怪我をした人に応急手当をし病院に運ぶ「救急隊員」、火事や事故などで人を助ける「救助隊員」、火事や事故の現場で指揮をとる「指揮調査隊員」、ビルや学校など建物の安全点検を行う「予防課員」など、様々な仕事をしています。
会計年度任用職員は、楽器演奏のほかにカラーガード訓練や消防局での事務をしています。
Q. 音楽隊員になるには、どうすれば良いのですか?
A. 音楽隊員になるためには、二通りの方法があります。
※いずれも職員採用試験の案内については、募集内容が決定次第、広島市のホームページに掲載しますので、御覧ください。
応援、よろしくお願いします!
音楽隊の出演情報については、消防音楽隊のホームページをご覧下さい。
また、広島市消防局では公式SNS(facebook・Twitter)を運用しています。
防火・防災に関する情報はもちろん、消防音楽隊の情報も随時公開中です。
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