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市街地再開発事業の進め方

ページ番号:0000004576 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

 市街地再開発事業実施の発端は、地域住民の発意による場合と地方公共団体からの働きかけによる場合とが考えられますが、市街地再開発事業は多数の権利者による共同事業であり、いずれにしても、地元に再開発機運の盛り上がりがない限り、事業をすすめていくことはできません。
 このため、一般的な例としては、再開発を進めたいとする地域のリーダーが発起人となって賛同者を募り、地方公共団体の協力を得て研究会やPR活動などを行いながら、再開発事業実現の可能性の検討や再開発機運の醸成をしていくことがスタートとなります。
 その後、事業実施の見通しが立った段階で準備組合を設立し、以後、都市計画決定、組合設立認可、権利変換計画認可、着工へと進んでいきます。