ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

「電子くじ」について

ページ番号:0000007907 更新日:2011年12月15日更新 印刷ページ表示

平成23年度(2011度)建設工事等に係る入札・契約制度の見直しについてのページに戻る

※印刷される場合、及び参考資料はこのページの下にあるダウンロードファイルをご利用ください。

1 電子くじの手順

  1. 各入札者の「電子くじ番号」は、電子入札システムで計算します。
  2. この「電子くじ番号」の計算にあたっては、次の項目を用います。
    1. ア 案件番号
    2. イ 業者番号
    3. ウ 入札者すべての入札額の合計金額
  3. 上記(2)を組み合わせた文字列(くじ番号基準値)をハッシュ関数と呼ばれる関数に代入して、「電子くじ番号」を計算します。
  4. この「電子くじ番号」を小さい順に並べたとき、その順番がくじの順位となります。

2 電子くじの公平性・透明性の確保

  1. 「電子くじ番号」の計算には、SHA-1(シャ・ワン)というハッシュ関数を採用しています。この関数には、代入する値が一文字でも異なると、全く異なった計算結果になり、かつ、計算結果は規則性を持たず一様に分布するという特徴があります。したがって、特定の入札参加者が有利になることはありません。
  2. 「電子くじ番号」の計算に用いる「くじ番号基準値」は、ア.案件番号、イ.業者番号、ウ.入札者すべての入札額の合計金額を連結した文字列としていますので、入札者も広島市も数値の意図的な操作を行うことができません。
  3. 「くじ番号基準値」と「電子くじ番号」は入札結果とあわせてホームページで公表します。公表した「くじ番号基準値」により「電子くじ番号」を再計算することが可能ですので、客観的に検証することができることから、透明性が確保されています。

電子くじ計算方法サンプル

A くじ番号基準値について

全体を1つの文字列として「くじ番号基準値」とします。

B 電子くじ番号について

くじ番号基準値を元に、電子入札システムで計算します。
計算方法には、SHA‐1(シャ・ワン)というハッシュ関数を採用しています。
この関数には、代入する値が一文字でも異なると全く異なった計算結果になるという特徴があります。

C くじの順位について

電子くじ番号の大小を比較し、値の小さいものから順に1番から順位をつけます。
電子くじ番号の大小
数字の0が一番小さく1,2,3,4,5,6,7,8,9の順に大きくなります。9の後は、a,b,cの順に大きくなり、一番大きいのはfです

ダウンロード

電子くじについて(117KB)(PDF文書)

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)