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平成19年4月からの業務委託等の入札・契約制度の改善について

ページ番号:0000001540 更新日:2020年10月26日更新 印刷ページ表示

 広島市では、施設維持管理業務などの業務委託や物品の購入等・製造の請負、建設コンサルタント業務等について、入札情報の漏えいを防止し、透明性・競争性の確保・向上等を図るため、平成18年(2006年)8月に『業務委託等の入札・契約制度の改善・見直し措置の項目等について』を公表し、これに基づいて、同年11月から、順次、入札・契約制度の改善を実施しています。

 平成19年(2007年)4月から実施する「物品の購入、借入れ、修繕及び製造の請負並びに業務委託の入札・契約制度の改善」については、既に、広島市のホームページなどにおいて、一般競争入札の原則化、入札後資格確認型一般競争入札の導入、電子入札の拡大など、具体的な改善措置の内容、実施時期等をお知らせしているところですが(「関連情報」をご参照ください。)、これらの改善措置に加えて、「業務委託」及び「物品の購入・製造の請負」において、4月から新たに実施する改善措置は、下記のとおりです。

 また、既にお知らせしている改善措置の実施に伴いまして、特に、これまで「指名競争入札」で行っていた入札案件(年間を通じて行わない短期・単発の業務委託等)については、平成19年(2007年)4月から、原則として、入札方法が一般競争入札(入札後資格確認型)に変わるため、これまでのように広島市の方から「入札指名通知書」が通知されなくなりますので、ご注意ください。

 このように入札方法が一般競争入札に変わる業務委託の入札案件について、入札参加を希望される事業者の方は、広島市のホームページ(広島市調達情報公開システムの「入札・見積り情報」(各種の入札案件やその入札公告、入札説明書、各種様式等が掲載されています。))などを、逐次、ご覧いただき、その入札参加資格、入札書の提出方法などをあらかじめ確認した上で、入札に参加していただくことになります。

 詳しくは、業務を発注・委託している各主管課(業務発注課)や「入札・見積り情報」に表示される契約担当課にお尋ねください。

 次の1及び2の契約で、平成19年(2007年)4月から入札公告を行うものについて、それぞれに掲げる改善措置を新たに実施します。

  1 年間を通じて行う業務委託で、施設維持管理業務等(※)以外のもの

   ※ 施設維持管理業務等とは、建築物清掃、常駐警備、冷暖房設備等の運転管理(常駐)、自家用電気工
    作物の保守点検、電話交換、機械警備、建物付属設備・機械設備の保守点検・運転管理業務、給食、
    受付などです。

   ⑴ 予定価格・調査基準価格の事前公表及び入札金額内訳書の添付
      別紙1のとおり。

   ⑵ 電子入札の拡大
      関連情報の『平成19年度以後の電子入札の拡大について~事業者の皆さんへ~』をご覧ください。
 

  2 物品の購入及び製造の請負

    予定価格の事前公表範囲の拡大
    別紙2のとおり。

 また、平成19年(2007年)4月からは、業務委託・物品の売買、借入れ、修繕及び製造の請負や建設コンサルタント業務等の競争入札参加資格の登録を受けている事業者が本市の指名停止措置や資格登録の取消しを受けた場合には、その商号・名称、代表者の氏名などを広島市ホームページに掲載するなどにより、公表することになります。(別紙3のとおり。)

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