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広島市では、平成18年(2006年)2月の広島競輪場事務局における入札情報の漏えい事件の発生などを受け、施設維持管理業務などの業務委託や物品売買等、建設コンサルタント業務等について、入札情報の漏えいを防止し、透明性・競争性の確保・向上等を図るため、『業務委託等の入札・契約制度の改善・見直し措置の項目等について』のとおり、本年11月から、入札・契約制度の改善を、順次、実施しています。
このうち、平成19年(2007年)1月以後から実施するものは、下記のとおりです。
これらの入札・契約制度の変更に伴い、入札書の提出時期・方法(別添資料参照)などが変わるものや、これまでよりも入札公告や入札期日が早くなるものなどがありますので、調達情報公開システムの「入札・見積り情報」などに掲載される入札公告、入札説明書等の内容には、十分、注意ください。
また、業務委託や物品の購入等については、競争入札に参加する際に必要となる書類などの様式や、競争入札参加者の手引などを、順次、市ホームページなどに新設する「各種様式集」のコーナーに掲載しますので、入札に参加する前には、必ず、ご覧いただきますよう、お願いします。
記
1 業務委託に関するもの
⑴ 予定価格等の事前公表及び入札書への入札金額内訳書の添付について
別紙1のとおり。
⑵ 一般競争入札の原則化について
別紙2のとおり。
⑶ 電子入札の拡大について
別紙3のとおり。
⑷ 低入札価格調査制度の適用範囲の拡大について
別紙4のとおり。
⑸ 長期継続契約の活用拡大及び入札の公告・期日の繰上げについて
別紙5のとおり。
⑹ 郵便入札の実施について
別紙6のとおり。
2 業務委託及び物品売買等に関するもの(共通)
⑴ 入札後資格確認型一般競争入札(政府調達案件は除きます。)の導入について
別紙7のとおり。
⑵ 入札説明書等のダウンロード化について
別紙8のとおり。