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区の概要

ページ番号:0000001764 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

区のキャッチフレーズ

陸と海 人が行き交いふれあう みんなの南区

区のシンボルマーク

南区シンボルマーク

 平和のシンボルのハトが飛び立つ姿と区名のミナミを組み合わせて図案化し、中央に市のマークを入れ、市とともに南区の平和と飛躍を表しています。

区の概況について

 南区は、太田川デルタの南東部(京橋川と猿猴川に囲まれた区域)、JR山陽本線以南の広島駅周辺地区、大州、青崎、向洋地区及び似島や金輪島などの島しょ部を抱え、北部には広島市の陸の玄関であるJR広島駅、南部には海の玄関である広島港を有しています。
 JR広島駅南口地区は、商業・業務・住居などの諸機能が集積した再開発ビルや広島東洋カープの本拠地マツダズームズームスタジアム広島があります。段原地区でも、再開発事業が完了し新たなまちづくりが進められています。
 広島港のある宇品・出島地区は、海上交通や国際交流・物流の拠点としての役割を担っています。また、似島は安芸小富士として知られ、恵まれた自然環境のもと、魚釣りなどのレクリエーション拠点として市民に親しまれています。
 さらに、比治山、黄金山、元宇品は公園・緑地として整備されています。

区内の島の概要

金輪島

広島港の南東約1キロの位置にある、面積約1.05平方キロの島。明治27年に旧陸軍運輸部の工場が設けられてから現在まで、造船の島として歩み続けています。島の中央部には緑が広がり、植物や昆虫の観察ができます。干潮時には砂浜伝いに広く移動できるため、海辺の生物観察を楽しむことができます。市営桟橋発の連絡船(1日11便、所要時間約15分)で行くことができます。

峠島


 広島港の南約3.5キロの位置にある、面積約0.26平方キロの島。戦後の一時期、開拓者が入植し、畑作をしたこともありましたが、現在は無人島で、島へ向かう連絡船もありません。

似島


 広島港の南約3キロの位置にある、面積約3.84平方キロの島。登山、ハイキング、自然観察、釣りなどができる広島市最大の島で、美しい稜線を描く安芸小富士(標高278m)は、市の中心部からもその姿を見ることができます。また、明治28年に旧陸軍検疫所が設置され、以降、第二次世界大戦終結まで、軍の島として歩んだ歴史もあります。
また、第一次世界大戦当時、島の捕虜収容所にいたドイツ人捕虜カール・ユーハイムが、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたというエピソードも残されています。その後、カール・ユーハイムは、横浜で菓子店を開きました。(現在のユーハイムの前身)
似島へは、広島港(旅客ターミナル)発のフェリー(1日13便、所要時間約20分)を利用して行くことができます。

大カクマ島(弁天島)


 広島港の南西約6キロの位置にある、面積約0.02平方キロの島。島全体を緑地(弁天島緑地)として区役所が管理しています。トイレ(汲取式)があり足場も良いため、快適な釣り場として釣り人に知られています。島へ向かう連絡船はありません。

小カクマ島(小弁天島)


 大カクマ島の北約0.4キロの位置にある、面積0.01平方キロ未満の小さな島。島の周囲は崖で囲まれており、体力に自信がなければ上陸は困難です。

区の人口・面積・世帯数

人口 142,277人 世帯数 70,473世帯 面積 26.46平方キロメートル

人口・世帯数・面積は、平成31年(2019年)3月31日現在のものです。

区の位置図

広島市地図

関連情報

区役所・出張所などの場所

このページに関するお問い合わせ先

南区役  市民部 区政調整課
電話:082-250-8933/Fax:082-252-7179
メールアドレス:mi-kusei@city.hiroshima.lg.jp