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人生経験の豊富な大人(メンター)が、子ども(主に小・中学生)と1対1の関係で、子どもの発達段階等に応じて、継続的・定期的に交流し、信頼関係を築きながら支援することで、子どもの精神的成長を促すとともに、生活習慣の確立や学力の向上を図り、子どもが社会の一員として主体的に生きるための基本となる資質や能力を育むことを目的としています。
原則として1年間、放課後や休日を利用して、月に1・2回から週に1・2回、1回当たり2時間程度の交流を行います。
交流内容については、決まったものはありません。メンターと子ども(利用者)との人間関係や、子どもの様子、要望等を考えながら組み立てます。
子どもに対する深い理解と愛情を持ち、青少年支援メンター制度の趣旨を理解し、責任を持ってメンターとしての役割を果たせると広島市こども未来局こども・家庭支援課が判断したボランティアの方。
「今の自分を変えてみたい」「視野や可能性を広げたい」「悩みを解決したい」などの気持ちを持つ広島市立学校に在籍または広島市に在住、安芸郡坂町立学校に在籍または安芸郡坂町に在住している主に小・中学生。
※青少年支援メンターと利用者(子ども)を募集しています。具体的な申込方法等は、以下の関連情報内のリンク先をご覧ください。
小さな象の「ハナ」はプロテジェ、大きな象の「ミミ」はメンター。ハナはミミにいっぱいおはなしします。ミミは大きなみみでしっかり聴きます。
ふたりの鼻を付き合わせた形が、メンターのMを表し、色のグラデーションで、メンターとプロテジェの心温まる交流をイメージしています。