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ページ番号:0000008406更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

2012年07月05日 南区「市政車座談義」の開催結果

1 日時

平成24年(2012年)7月5日(木曜日)13時30分~15時00分

2 開催場所

段原公民館仮ホール

3 参加団体等

段原地区町づくり協議会 10名

4 テーマ

地域資源を活用したまちづくりと環境保全

5 傍聴者

なし

6 主な話題

  • 他の地域との共同参画イベントの提案について
  • 猿猴川の河川浄化策について

7 会議要旨

市長挨拶

今日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございました。この車座談義という形で、四つの区でそれぞれやらしていただきましたけれど、この車座談義というのを市政に対するご要望などもお聞きするということはあっていいと思うんですけど、それ以上に皆さま方の取り組みというのを聞かせていただいて、今日は区の窓口も来ておりますから、そんなところで一緒になってどういう取り組みが可能か、よりそういう取り組みを発展させるために、どういうアイデアがあるかというようなことを議論しながら、これをきっかけとして、もっともっと一緒になってまちづくりといいますか、本来の目的を目指す取り組みをするものにしたいというようなことでやってまいりますので、お願いしたいと思います。

それで私自身も、一通り皆さまのご意見を事務的に調整して、担当部局の考え方なんかを聞いているんですけど、どっちかというと、それに外れたことをよく言いますんで、皆があわてますけども、その辺はご容赦いただいて、本当に皆がいいものにしていくために、どういうことを考えたらいいかという発想で議論を進めさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

そんな意味では本当に忌憚のないご意見をぜひお聞かせいただくようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。

Aさん(進行役)

はい、ご紹介いただきました、Aと申します。松井市長さんには、大変お忙しい中、私たちの提案を聞いていただく場を設けていただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。本日は限られた時間ですので、皆さまのご協力を得まして会議をスムーズに和やかに進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。

さて、私たちのまち、段原は江戸時代には湿地帯で葦の原っぱだったようで、誰かが葦の原を段原と書き間違えたのが、段原の地名の始まりと言われております。また、比治山に守られて、原爆の惨禍を免れた町で迷路のように入り組んだ道路に古い建物で有名な町でもありましたが、広島市の再開発事業のおかげで、新しい町、若者が集う町に生まれ変わりました。先日、広島国税局から公表された路線価は広島全体では前年比3.2%ダウンであるのに、段原地区の東部は、13.2%もアップしているということでございます。

また、地域の財産として、雁木の多い京橋川と河童伝説のある猿猴川に挟まれ、比治山に守られている段原は古くて新しい町、広島市の再開発事業で町並みはすっかり新しくなりましたが、一方で妖怪伝説がささやかれる町でもあります。

それでは、本日のテーマでもある地域資源を活用したまちづくりと環境保全について、私たちの提案をパワーポイントを使って説明します。提案の全体はBさんが説明しますが、最初に段原地区町づくり協議会について、高木会長さんから説明します。高木会長さん、お願いします。

会長挨拶

私はただいまご紹介いただきました、段原地区町づくり協議会のお世話をさせていただいております、高木でございます。段原地区町づくり協議会につきましての概略をお話させていただきます。

第2次大戦で広島市の大部分が原爆によりまして焼失しましたが、幸い段原の町は比治山のおかげで焼失を免れました。そのため、古い町並み、狭い道路のまま生活をしておりましたが、昭和の末期頃より、段原再開発の話が盛り上がりまして、その対策といたしまして、段原の町づくりについていろいろと協議する団体として、再開発対策会議が組織されました。平成に入りまして、この会が段原地区町づくり協議会という名前に変わりまして、東部地区の再開発に貢献してまいりました。

立派な町ができ上がりまして、比治山トンネルができ、市内の中心部との連絡も容易になりました。広島市の復興と段原の再開発事業が行政と町民の一体化ということで、協力が非常に良かったと、それで完成したことだからというので、世界人間居住賞というものをこの段原の町と広島市の方へいただいております。その段原にいただいているものにつきましては、第5公園に記念碑を作りまして、皆さんに見ていただいておるところでございます。

さて、平成9年に広島市でグリーンフェスタ広島が開催されまして、開催場所の一つとして、段原地区の猿猴川河岸緑地帯が選ばれました。そのために段原地区町づくり協議会が会場のお世話をすることになりまして、実行委員会を組織し対応し、盛会に終了することができました。

その立派な会場を作っていただいたのに、このままではもったいないじゃないかということから、活用して町おこしになるような祭りを開催することになりました。平成10年9月、第1回の河童まつりが盛会裏に開催されて、以後毎年9月に開催し、平成20年度には町づくり協議会に対しまして、非常にまちづくりに貢献したということから、国土交通大臣賞を受賞しております。それまでに川をきれいにする取り組みとか、あるいは物の怪大会や留学生を招いて国際豊かなものにするなど、工夫をいろいろいたしまして、現在に至っております。

そして、現在では、段原地区に並びに近隣地域の発展とブランド化を目指しまして活動する市民団体という形で、現在、段原地区町づくり協議会が行っておるところでございます。

地域資源を活用したまちづくりと環境保全につきましては、関係者の皆さま方から、いろいろ発表していただきたいと思います。よろしくお願い申し上げまして、終わりとさせていただきます。どうも失礼いたしました。

Aさん(進行役)

それでは引き続き、今回の提案について、Bさんから説明をお願いします。

テーマ趣旨説明

Bさん

ただ今紹介に預かりました海谷です。本日はご覧のように、パワーポイントにそって説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。それでは、座らせていただきます。

先ほど、高木会長から説明がありましたように、段原地区町づくり協議会では、まちづくり活動の一環としまして、猿猴川河童まつりを毎年9月に開催しております。今年で第15回を迎えるわけでございますが、決してここまで平坦な道のりだったわけではありません。こうした新しいイベントが開催時の熱気が冷めますと祭りも段々と衰退を迎えるということが一般的ですが、我々の河童まつりも例に漏れず、やはり少しずつ衰退していったわけです。そのために活気を維持するべく、さまざまなイベント、アイデアを出しながら、今まで進めてきたわけです。そうした中で、何らかの祭りの核があったらという思いがまずあったわけです。

そしてもう一つは、今までまちづくり活動を続けていった中で、いろんな問題が出てきたということがありまして、地域の歴史的資源の発掘と活用というものを考えていく。

それでは、ちょっと2番の問題にふれさせていただきます。

問題提起の背景、商店街への波及効果の疑問など、これまでのまちづくり活動の問題点を検討し、にぎわいのある町としての面的質的な向上を目指して、地域の歴史的資源の活用を図るということでございます。

まちづくりの核を何かほしいという思いから、そういった地域の資源の発掘を図ったわけで、見つけたわけなんですね、それが稲生物怪物語というものなんですが、南区の稲荷町、電車通り沿いの稲荷町の渡るそのたもとの手前に赤い鳥居が印象的な小さな神社がございます。そこに幟が立っておるんですが、そこに願主で水木しげるという名前と京極夏彦という名前で奉納名があるんですね。水木しげるさんとか、京極夏彦さんというのは、妖怪の世界では第一人者なんですが、なぜこんなところにこの名前があるのかということから、我々の河童まつりのメンバーの神主さんにお伺いしたところですね、実に不思議な話をここで聞かせていただいたわけです。

そういう経緯から、我々の妖怪である河童をシンボルとするまちづくりを担っておりますので、稲生物怪物語の内容を見ますと、これはまちづくりの核となるんじゃないかというのを確信しまして、今日の内容となったわけです。

では、その地域の歴史的資源というものは何かと言いますと、稲生物怪物語にまつわる建造物と遺品ということであります。建造物につきましては、稲荷神社ですね、南区稲荷町にある稲荷神社、そして遺品としては東区にある國善寺ですね、ここに木槌を置かれます。

それではですね、稲生物怪物語というのは、一体どういうものかですね、皆さんにご紹介いたしたいと思います。

ちょっとこのパワーポイントの画面を見ていただきますが、日本で唯一、実際に起こった物の怪体験を記録した書物及び絵巻物、これは実際日本で、妖怪にまつわる書物とか、あるいは物語、あるいは書籍はたくさんあるんですが、実際の体験談をこうしてまとめたものはこれだけですね。続いて読ませていただきます。

時代は、江戸時代中期、体験者は稲生武太夫、幼名平太郎といいます、場所は広島県三次市、その記録物は稲生物怪録として、「稲生物怪録絵巻」というものです。評価は妖怪ものの原点として昔から高名でございます。影響としましては、非常にたくさんありまして、例えば近くでは、「千と千尋と神隠し」で出てきた、おうがんのおばさんですね、あれもその影響だといわれております。これが絵巻ですね、写真がちょっと薄いですが、絵巻。こちらがその内容、絵がちょっと出ておりますけど、こういったものですね。

それでは、稲生物怪物語というのはどういったもの、その概要を説明したいと思います。このパワーポイントに沿って説明します。

浅野三次藩の稲生武太夫(平太郎)は16歳の時の旧暦7月、肝試しに友人と共に真夜中の比熊山に登った。すると平太郎の屋敷に物の怪が30日間にわたって毎晩のように、恐ろしく姿形を変えて出現し、平太郎を脅かした。しかし、平太郎は少しもひるむことがなかったもので、物の怪の魔王は姿を現し、平太郎の勇気を称え、木槌を贈り、けん族(配下の者)従えて去って行ったという話です。

この平太郎の実体験の後述記録が先程申しました「稲生物怪録」そしてそのビジュアルな表現をしたものが「稲生物怪録絵巻」です。そして、この木槌を魔王が平太郎に贈ったときに、「この木槌を振れば私はいつでも現れる」とこう申したそうです。

これが絵巻の内容なんですが、つづらヒキガエルの怪という、こういう化け物がいたり、あるいは、こういった女首宙吊りの怪とか、こういうふうに非常にリアルに絵巻物に載っております。

それでは、稲生物怪物語と広島市はどういう関係があるかということなんでが、この体験は三次でのことなんですが、ちょっと読ませさていただきます。三次藩士であった稲生武太夫は、やがて広島本藩に召し抱えられたということがあります。このとき、稲生神社の近くで同様なできごとがあったんですが、この木槌を振って、稲生武太夫がそれを鎮めたという記録があります。その先ほど申しましたように、南区稲荷町の稲生神社にはこの稲生武太夫がまつられておりまして、魔除け強運の神と慕われます。

そして先ほど申しました東区山根町の國前寺にはこの武太夫が魔王から与えられた木槌の実物が奉納されております。これがそうです。そして國前寺では、毎年1月7日に稲生祭を開催して、この木槌が開帳しております。

また、このほかにも広島市小町の本照寺には、この稲生家の武太夫の墓があります。それでは、段原地区町づくり協議会と稲生物怪物語の縁はといいますと、その経緯を先ほど、ちょっと触れさせていただいたんですが、河童まつりの内容がほかの地区と同じようなものばかりでは、衰退するばかりと思い計られまして、今までの内容では、地区全体への面的な広がりが望めないという危機感から、この稲生物怪物語を何とか利用しようと、私らの祭をしようということで構想いたしました。

それが第11回河童まつりにおいて、物の怪イベントを披露したんですね。その内容は、物の怪仮装行列というもの、これを行いました。それと次の会場で、物の怪コスプレコンテストというのを開きました。これは広島市から支援をいただいて、それを財源にしまして、この南区全域の高等学校とか専門学校生に声を掛けました。そういった若者の積極的な参加を得てたいへん盛り上がった祭となりました。

今ちょっと見ていただいていると思うんですが、これは県立工業高等学校の学生さんが夏休みをつぶしてこれを作成してくれたんです。こういった山車とか、先ほどこのギャラリーの向こうにそのいろんなものを作った一部が飾られておりますので、帰りにちょっと見ていただきたいと思います。これがコスプレコンテストなんですね。学生さんの皆さんが近所の方がいろんな物の怪の恰好をされて参加して、たいへん盛り上がりました。

こういった非常に素晴らしくて、我々も非常にこれを進めたいと思ってたんですが、しかしながら、これが魅力的で河童まつりの柱になり得ることを確認をいたしたんですが、残念ながら、我々、町づくり協議会の規模では、大掛かりになり過ぎまして、税源的も人的にも大きすぎまして、次を続けることができなくなったんですね。

それをしかしながらやりたいという思いもありまして、再検討しました。その新たな視点としまして、ここにあるんですが、物の怪にちなんだ地域が、旧西国街道沿いの南区及び東区そして三次市の比較的広範囲にするというのがまず第1点、それとそれぞれの地域で妖怪、この稲生物怪物語にちなんだ催しものを開催しているということがですね、非常にこれは種になるんじゃないかということで、皆と協力して盛り上がるイベントを広島市と協力して共同参加イベントをしたらどうかなということを考えているわけですね。それが新提案の内容となったわけです。

8番をお願いします。これは提案なんですけども、まずイベントのための新たな物語を創作します。例えば新規召し抱えられた稲生武太夫が物の怪どもを引き連れまして、行列を整えて、殿様へ挨拶に西国街道を通って広島城へ出向くというストーリーを作ったんですね、そして、物の怪仮装行列を仕立てて、東区國前寺から旧西国街道稲生稲荷神社を経て広島城へ入る、であれば西国街道よりになるわけです。そして、広島城で物の怪の仮装イベントを、例えば夜祭りとかいろいろ考えられると思うのですが、仮面祭りとかそういったことをやる。そして、各地区は行列などイベントに参加して盛り上げようというこういう案なんですね。

これはですね、昔の広島市の江戸時代の地図なんですよ。これがちょうど西国街道沿いの方を通って、今この猿猴橋を通って、京橋を通って、そして直角に曲がって今の本通りを通っています。これが西国街道なんですね。行列は、これを通って広島城へ入る。ここで夜祭りとかいろんなイベントをやったら面白いんじゃないかと思うんです。

そしてですね、稲生物怪物語は妖怪ものの原点として昔から日本国中に影響が大きくて、企画内容やマネジメントによっては、非常にすばらしい全国的な祭りになると我々は確信しております。そして、全体として市民参加型の独特な仮面仮装祭り、例えばベネチアの仮面祭りのような全国的な個性的なイベントを目指したらどうかと思うんですね。そして我々、段原地区町づくり協議会は、イベント参加の他に、物の怪モニュメント設置による妖怪ロードなどの、それを種にして、新たな構想とか企画あるいは展開を図って、街のブランド化を目指すというふうに考えております。

以上が提案です。この地域の資源を生かしたものづくりの、こういったベネチアでこういう祭りをやっているんですけど、結構盛り上がるんです。その日本版をやりたいということですね。

これで物の怪のほうの要望説明を終わらせていただいて、次にですね、環境美化への支援協力についてです。我々ですね、段原地区町づくり協議会ではですね、この環境美化について基本的な考え方を持っています。これは標語を、常に河童まつりにも掲げているのですが、これは「美しい森、清らかな川、青く澄んだ海を取り戻そう」ということを掲げています。これは、我々のその横には、猿猴川という川が流れて、実は一番広島では汚い川と言われているんですね。この浄化活動とか、ゴミの清掃活動をしているのですが、しかしながら、よくよく考えますと、山を綺麗にしないと結局流れてくる川の、猿猴川もきれいにならないし、そして満潮になったら、逆に海から海水が上がってくるんですね。したがって海もきれいにしないと、我々の川はよくならないということで、山と川と海という全体を考えないと結局だめなんじゃないという思いがあるんです。それがこの標語になりました。

そして、もうひとつお年寄りが多いんですが、そのお年寄りがですね、豊穣な自然に恵まれたころの記憶を呼び立てるとして、現状の改善を図ろうということで取り組んでおります。

次にですね、段原地区まちづくり協議会の取り組みと市への要望なんですけれども、一つちょっと列記しました。猿猴川浄化と環境美化への取り組み。例えばさっきの、いろんなことをやっているんですね、例えば川に腐敗菌を分解する菌の団子を投げ込むとか、そういった活動を、これですねEM菌を投げ込む。こういったことを猿猴川河童まつりにおいて行っております。それとですね、上流の森林地域と下流の瀬戸内海地域の連帯連携活動。これも山の葦を刈りに行ったり、それを増やそうとしたりとか、あるいは意識、協力、連帯意識を高めるために、我々は第5回猿猴川河童まつりにおきまして、瀬戸内海の海の神楽を船上神楽といいますが、これは能美島、江田島市から来ていただきまして、満潮時に台船を持って猿猴川をひいていただいて、その船の上で神楽をやりました。逆に夜、干潮時には山の神楽、川北神楽団に来ていただきまして、我々の会場で神楽を。一日で海の神楽と山の神楽を舞っていただくことによって、そういった連帯、全体活動ということで表示したわけです。

それとですね、もう一つはですね、地区・学校で啓蒙活動をしているんです。段原小学校やあるいは中学校でそういった事は大切であるいう事と、さっきの団子作りとかも協力していただいている、あるいは菌を培養していただいている。そういった活動をしています。そういう中で、いろんな協力がありますが、これはそういった啓蒙活動をしている状況です。このように、いろんなことに取り組んでおります。これが団子ですね。子どもたちは泥団子作るのが大好きなんですね。楽しみながらこういうことをやってきたいということです。こういった事への一つ協力のほどをお願いしたいと思います。ご静聴ありがとうございました。以上でパワーポイントによる説明を終わらせていただきます。

Aさん(進行役)

ありがとうございます。

それでは、ただいま説明した提案に関連して、本日の参加者から補足の説明や、広島市に対する要望等を発言していただき、発言終了後に松井市長さんからご意見、ご感想をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは、本日の提案一つ目の「稲生物怪物語を活用したまちづくり・地域起こし」について発言、要望のある方は挙手をお願いします。

どうでしょうか?Cさんどうでしょう。

Cさん

私も初回から河童まつりに参加させていただいて、三次の物の怪の行列を見学に行きました。三次地区はですね、三次の本通りを通って、大越神社まででしたか、夜神楽をされてるところまでの行列じゃなかったかなと記憶してるんですけれど、三次地区はですね商店街を通って行列があるんですね。段原の河童まつりにおいてはですね、商店街が段原地区にはちょっとないんですね。前回も妖怪のパレードをされましたけど、駅を通って、骨董通りを通って、駅前を通って、商店街を通って、問屋街ですね。駅の地下へ入って、上に出て、問屋街ですね。普通の商店街というのがないので、ちょっとさみしいなという。広島に置き換えてみればちょっとさみしいなと思ったんですけれど。

三次は、多分昨年、23年ですから昨年なんですけれど、二葉の里歴史の散歩道巡りっていうのが、三次市の観光関係者との稲生物の怪交流会を開催されてるんですね。それがですね、饒津神社から明星院、東照宮、國前寺で稲生まつり、それから聖光寺から稲生神社までパレードされてるんですね。もし、今から私たちもそう取り組むのであれば、やはり東区の方との連携もいるのじゃないかなと思います。段原地区の商店街は、ちょっとないのがあまりにも道路が広くなりすぎて、商店街というイメージより離れてしまっているので、段原地区を通るパレードはちょっとどうかなと思っています。稲生神社から向こうに行ってしまうという感じですよね。その点がちょっと段原地区ではあるんですけど、段原の中に入って河童まつりの会場を通って行けばいいんですけど。そのパレードについてはそんな感じですね。

物の怪行列について

Aさん(進行役)

はい。ありがとうございました。

じゃあ、物の怪の行列は出ますかね。

Bさん

(物の怪行列の映像を映しながら)

駅前通りなんですね。これちょうど。

これは駅前大橋を通ってます。巫女が先頭に立っています。

これは木槌ですね。先ほど申しました。河童ですね。

このときは猿猴川の会場まで行列ができてます。ここでコスプレコンテストを。

残念ながら、非常にあの財源とか人的にも我々ではとてもまかないきれないんですよ。

これだけでも勢力広げてるんですね。

広島市で以前、砂持加勢祭りというのがありまして、その時我々も行列を一部そこにあるものを持っていきまして参加させていただきました。

神楽もこれ物の怪退治なんですよね。だからこれを夜祭りでやったら、非常にいいなと思います。我々一度夜祭りでやって、行いましたよね。非常に好評でした。10回目のときにね。

Dさん

第11回目の時に、たしか丹那だと思うんですが、子ども会でした大名行列というのがあったんですね。これも実際、現実に祭りをしている団体に参加をお願いしたんですが、向こうも予算がないということで、その時は実現しなかったんですが、この度やるんであれば、国泰寺から出発して、東区、南区、中区の3つの区をまたがっていくことなので、私達としては、いろんな現在ある祭りをしているところ、いろんな行事をしているその方達も巻き込んで、できればみんなが楽しく、先ほどの世界三大祭りのひとつである水の都ベネチアの仮面祭りというような形ではないですが、広島市に引っ張ってくる何かの要因になるのではないかということで、いろいろ提案を今回したわけです。

Aさん(進行役)

はい、他にご意見ご要望等があれば。

物の怪ロードについて

Eさん

先程、Bさんの方からコメントがありましたけれど、妖怪のモニュメントを作っていただいて、それを市内に設置していただくと。境港で水木しげるさんがやっている妖怪ロードがありますね、あんなかたちで物の怪ロード、そういうモニュメントを作る。私個人的には、比治山のほうに妖怪が出そうな道があったので、あそこにちょっと設置して妖怪ロードを作ってですね、まあ、現代美術館なんか人の入りがあまり良くなさそうなので、そういうものを作って、お客さんを、観光客を比治山に導き寄せて、現代美術館の客も良くなるというのもちょっと考えてみたのですが、その設置場所はどこにせよ、そういうものを作ってですね、広島市自体がそういう物の怪を、妖怪ロードに対して物の怪ロードみたいなものを観光の振興になればどうかなと思いました。

Aさん(進行役)

はい。他にご意見ございませんか。

はい、それではちょっと先に本日の提案2つ目の環境保全について最後に先ほどパワーポイントで説明がありましたけれども、それについて補足の説明とか要望等があればご意見を出してください。

猿猴川の河川浄化策について

Fさん

猿猴川という川の地形が非常に難しい川で、太田川から流れた水が海田湾に入って、そのまま広く海に流れてくれればいいんですが、海田湾をぐるっと回ってそのまままた猿猴川に上がってくるという地形になっているわけです。我々はEM菌という、僕も詳しいことはわからないのですが、EM菌を利用した赤土で作った泥団子を作って、毎回3500~4000個投げておるわけなんですけど、ただ、多少のヘドロは減ったと言いますけど、やはり川というのはある程度流れがないと綺麗にならないと思うんですよね。まあ、地形を変えてもらうのは非常に難しいんですけど、そこらをどういうふうにしたら、そのEM菌が有効に使えるかというのをもう少し僕も勉強したいんですけど、行政のほうでもそのようなところに多少取り組んでいただいて、川の流れの問題も多少考えてもらえたらどうかなという気持ちを持っているとこなんです。

Dさん

昨年、市長さんも来ていただきましてありがとうございました。その時、EM菌の件で環境保全課のほうから電話がかかってきまして、どうにかしないといけないのじゃないかということで、私も市役所のほうに行って環境保全課の課長補佐さんともお会いして、いろいろ話はしたんですが、このEM菌というのが私たちの環境に対する意識の向上として第6回目から始めているんですが、それに代わるものがあればということで、相談にも行ったんですが、一昨日だったか、朝日新聞にもEM菌のことが出ていましたので、ある部長からメールが入りまして、こうこうで学校の学習とかも何件あるとか、はたして効いているのかとか、河童まつりとしてはですね、そういうふうなみんなの意識の向上で少しでもきれいになるようにと思って、思いを込めてやっておりますので、何かそういう情報交換とか、市のほうで課長さんがたまたまその日が研修会で福山の方へ鉄の輪ですかね、それとか鉄粉団子とかいろいろそういう話もしたんですが、何が一番良いかというのも、なかなか答えが難しいということであったんですが、できればそういう勉強会や研修があれば、せっかくのことですから、民間にも募集をかけて、せっかくいい先生が来られてそういう話ができるんであれば、参加型にしていただいて、私たちも出席が可能ですよとか、そこらも考えていただければ、もっと役所と行政と民間のそういう団体がもう少しいい意見がでて、前向きにできるのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。

Aさん(進行役)

はい、他にはございませんか。

また後ほど、フリーディスカッションを設けますので、何かございましたら、お願いします。

それではこれまでの私たちからの提案、要望発言を受けて松井市長さんからご意見ご感想をお聞きしたいと思います。市長さんよろしくお願いいたします。

市長

今、こうやっていただいたですね、妖怪関係ですね、実はあの稲荷神社をよく知っていてですね、木槌の話も、國前寺に、ちょうどお祭りのとき御開帳で見に行ったんですよ。見ているんですよ。あそこの七福神社から饒津神社(にぎつじんじゃ)まで、ずーっと歩いたんですよね。日曜日だったかな、お客さんというか、人もぞろぞろ山沿いを歩いておられて、それなりに催し物としていいなと思ったし、だからそういうところと連携させて何とかしようという発想そのものは、私自身はとっても大賛成ですよ。

ただ、言われるのは発想と具体的な活動とか行動、これにやっぱりちょっと皆さん気付いておられて、実際一回経験されて、大イベントをやったけど長続きしなかった、財源と人材というところで。全体をお聞きして、夢がある、やりたいことはこうあって、結構誰が聞いても納得するような大掛かりなイベントものにしたいと、こういう気持ちがあるにもかかわらず、肝心の財源と人をどうしたらいいかと、このようなものをすごく感じたんですね。

そういうのをどういうふうに突破して、言われたような夢を実現する作業をするかということをやっぱり考えるということでやれたらどうかなと。

要するに先ほど言われた象徴的な例は、ベネチアの仮装とか仮面祭りのようなものを目指すと。そしてかつ、その取り組みエリアを東・南・中の3区ぐらいをやって、それから昔の西国街道沿いに歴史を組み込みながら、その辺り、全体をこう協調できるような。だから大体構想は、今言われたようなことを縫うと出来ているんでしょうね。

だから後はそれを毎年なり、毎年がきつかったら何年に1回とか、そういうことをしながらでも実施する部隊をどう作るかと。だから今申し上げたのはサブスタンス(実体)、いろんな行事の中身であれば、ロジスティックス、それをやるだけの基礎体力と言いますかね、事務方をどう作るかの方に、むしろ皆さん問題意識を持っているんじゃないかなという気がするんですよね。だから、そこについて、本当は職員と一緒になって考えてもらわんといかんとこなんですけども。

今完全に勝手な思いつきで申し上げますとね、結局祭りとかいう形で一定の日時をセットして、そこに向けてみんな協力して、そこでわっとね、にぎやかにしましょうというのは、そこに行くまでの過程こそがほんとに祭りの本当のプロセスだと思うんですね。そしてそこに地域の方々が参加して、地域に長くおられる方と新人、今からそこの地域で暮らすかどうかということを考えておられる方を含めてね、あ、ここでこういうことをやるんだからこの地域はええなと実感してもらうことが重要だと思うんですよね。

だからそんな中で、ここにおられる方はそれをやろうという気概があるからその輪をどう広げるか、でその広げるチャンスをどういうところで作っていくかいうときにですね、もちろん行政も必ず入らんにゃいかんということもわかりますけど、それ以上に地元密着型なんでね、今の妖怪伝説の話からいうとね。

神社をもう少し入れたらどうかなと。あそこは稲荷神社だけど、お父さんはあっちの方の江波の方の神社なんです。そしてそのつながりで江波の夜祭りに連れて行ってもらったんですよ。そうしたら神主さんがえらい協力しながらやってて地元は地元でね、新月のときに船を出してから、焚きながらこうやってそういうのも集めとってですね、こういうお祭りイベントの類をずっと長く引き継げるというのは、今までの動きの中で神社が動いてないんですよね。その地域地域に。小学校、中学校という行政的なのを除いてもっと昔からある施設でしょ。

金目についてですよ。地元の方は何となく祭りだと寄付するじゃないですか。だからそこは寄付するというのは頭に入っているわけですよ。ちょっと神社に言って付けて、あなたのところに来る寄付の分を祭り分でちょっと上乗せしてくれとあなたが言ってもらって集めてね、集まったらこっちに出すなり一緒にやるとかいうのを例えばお願いしてみたりして、神社つながりで、というのはどうかなと思ったりもしたんですよ。もちろんちゃんと納得ずくでやらないといかんのですけど。

それでそういうところにやって連携してやるんだけど、後は行政の方もちょっとそこに助ける金を出してくれと。原資を広げるんですよ。それで何で皆さん税金と言われるかというと、これは行政が税金という形で皆から強制的に集める金をどこに落とすかだけでしょ。これは市ですから、八区考えて広いところにありますからね、特定のとこだけやるといったらまた他のも出してほしいとなるから、出すときにしっかり財布のひもを締めてね、がちがちやろうと、こういうことになるから、なかなかお金を出すのは大変でしょうが、理屈を付けないといかん、それはそれで出ていく金について将来的にどどっと出ていかんというように考えとるか、それぞれ行政マンとして正しいと思ってください。

そうすると、地域の中に還元する金いうので神社みたいなのがあってですね、そのエリアで氏子さんが出すとか、お祭りのときに一緒になって、ちょっとこういう祭りもやるからやりましょうと、出したのはまたその地域での買い物とかなんかに落ちるんですね、この中で金が回りますっていうのは、比較的いきやすい。そこまでやったんだからと言うと、行政も出せと言ってくれたらですよ、まぁ簡単に金をどんどん出してくれいうことにならんから、こりゃ出してあげようとこういうふうにならんかなと思うんですよね。それが一つですよ。

そうしたときに、今言われた物語性というのも十分ついてくるし、そしてその神社が使うようないろんなお祭りに関係するようなものも祭りに合わせたりすると使わしてもらうかも分からんし。そしてさらに歴史伝統というのを控えているから新参者というか、新しい人なんか、その地域に来た人、歴史的なそういう施設というか、そういうものと一緒になった祭りだから、そうするとここの地域はいいなと、こういう感じにならんかなと思ったりもしたんだけどね。どうでしょうかね。

それを行政がダイレクトに言ったのと、やっぱり特定の宗教と宗教活動しちゃいかんというのが出てきますよね。だから行政がやれと言ったんじゃなくて地元の方がそういう神社がやっているいろんな儀式が既に慣習というか、地域の文化となって、特定の宗教うんぬんというんじゃなくて根付いていて、それとの延長でうまくやりながら、そこを利用してこういうものが出てきているという理屈付けをして関係者も取り込んでやるとかっていう知恵を出されたらどうかなという気がちょっとしたんですけどね。どうでしょうかね。

そして三次なんか、地域を超えて連携されるというのなら、正にそういったところに行政を使ってもらって、三次市と広島市が仲良くするというための共通の場をセットしてくれとか、そんな中で今言われたようなノウハウみたいなのが、もしあれば、とりわけそういう行事が続いておれば財源と人材の作り方なんかが続いとる方が得意なわけですから何か工夫をしとってのはずですよね。そういうのを教えてもらうとかいうのをやってもらってはどうかなという気がしましたね。

ここからは自分の意見ですけど、当該地域に限定的にものをやってそこだけに人を集めるんじゃなくて、広くとりこんで、広いエリアで人を呼び込んで、かつ自分たちの行事を魅力あるものにするという発想はすごく私は結構だなと思うんです。

ここで今言われているのは行政区ということで、区がありますでしょ、先ほど東区、南区、中区関係ないじゃないかと。昔の人の流れ、西国街道を通じてその流れの中で歴史的な物語性を持たせ、かつ今言った神社群などをね、神社というのを使って、それは必ずしも宗教色じゃなくて、妖怪物語をやる、物の怪とかいう形でつながってるという一つのストーリーを作って連携させて、しかもそれを市民参加型でね、みんなでやると。かつ一定の日をセットしてそこに向けて一年間寄付集めをして準備してってやってそのノウハウをまた次のところに回す、その繰り返しをしながら、だんだん、だんだんそれをその地場のお祭り、フェスティバルといったベネチアの祭りにすると。そういう計画を長い計画期間をまずおいて、そこに目掛けてちょっとずつやりましょうというようなことをやっていただいたら、十分将来性あるんじゃないかなという気がしましたよ。ぜひやってください、ええ。私が市長である限りは、職員はそういう方向で協力しろというようなことを言います。だからといってすぐいきなりね、どたっと金が出るということは保証しませんが、でもちょっとは出ますよ、まずね。その中で工夫しながら参加者の気持ちを上手に得ながらやるというのを考えてもらいたい。

さっきみたいな県立工業高等学校みたいな、学生さんなんかを入れるんだったら市立の学校、付近にないかな、教育委員会とかもね、一緒になって取り組んでもらって、地元の親御さん、生徒さんとかを入れるという広げる取り組みをしてですね、やってはどうでしょうかね。というような気がしますね。それが一点目ですよ。

で、二点目の方は美化に関して、具体的にはEM菌団子があったけれども、率直な話で職員から、EM菌、名前で言うほど効果的じゃないという研究成果もあるそうですよ。確かに考えたらね、菌がおるからといって、ひどい川の中にぽつんと入れて全体がふっとなるなんて思わないし、実際菌が流されて、投げてたら砕けてどっか行くわけですから。確かに成果がどうかといわれりゃ、池みたいな溜まっているとこに、ずーっと投げ続けりゃあるかもしらんけど、そうですよね。流されたらどこまで行くかわからんじゃないかと。しかし、市としても一定のことを考えろと言われりゃやるけれども、それはあくまでEM菌を作るときのコストよりか言われた気持ちを、浄化したいという気持ちでやっているということに対しての大した支援もできないと説明を受けているわけですよ。

だけど、今聞く限りでは、そういう象徴的な浄化行為が今のとこ効果的なのが出ていない中で、それをやめてしまうと、どういう形で皆さんを集めて川をきれいにしましょうかというのはないのだから、次善の策でやらざるを得ないという状況かなと今私は受け止めましたよ。そういう意味では効果的な方策をもう少しどうするのかいうのをもう少ししっかり考えてもらって、EM菌じゃなくても皆が河川をきれいにするという取り組み方法としてちょっとでも役立つような取り組みの事例なり、やり方、学校の先生もありますでしょうから地域でのなにがしかの取り組み、少なくともそれを研究するということで集まることもまた一つですからね。皆で話し合うという機会を設けながらも評価するという流れを絶たんようにした方がいいと思うんですね。あと言われたように確かに猿候川は、湾の中に縮こまってまた戻ってくるっていう、この川の構造を直すという治山治水もできないし。かといって少なくとも川のぬるぬるしたああいったものを浚渫作業みたいにちょっと外科手術みたいですけどね、少なくとも、全部はいかんとしても象徴的なところをやることで、もう少し川面がきれいになったというようなことができないかなと感じているんですけれども。

これについてはもうひとつ行政上、今県と市が仲良くしながらやっているけれども、今の国のルール上ね、県の所管と市の所管というところが分かれたりしているんで、県にもお願いするというようなことも必要になるんです。これから陸の玄関として広島の駅のあたりの再開発がどんどん進みますよね。そして今仕掛けているのは、例えば広島駅の玄関のところから雁木なんかでね、水の都なんですからね、陸路を使ってきた方がそこで船に乗って川伝いで平和記念公園に行くとか、縮景園に行く。その縮景園の方の川に開いている裏口の門は今年から開けてもらうように県に交渉したので、一応予算措置をして開くようになったんですね。そこに運ぶ手段をちゃんと用意してもらって。そしたらその船着き場のところはやっぱりきれいにしなきゃいかんと。そうするとやっぱりワンセットでそのあたりのとこきれいにとかいうことでやる。一石二、三鳥の効果があるのならちょっと金を出していいかなとならんかなというようなことを今思っていまして。

そういう意味ではその辺り全体を良くするというのも併せて、そして特定のところにその財源投下するということが他の市民・県民から見てもいいんじゃないかと言われるぐらいのものに仕立てて我々に要求していただくということをやるともうちょっと話が進むんじゃないかなという気もするんですよね。

Aさん(進行役)

はい、ありがとうございました。前向きに検討していただけるということで。いろんなところでいろんな方が活動しておられる、その人と人とのつながりを作っていくというのがまず我々の大切なことではないかと思います。人が動けば金も動くということで、区役所の地域おこし推進課の皆さんとも日頃から情報を密にしながら今後とも是非ともこういうことが実現できるように皆で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

さて一応提案ということでは終わりましたので、ここからはフリーディスカッションということで、先ほどの関連でもよろしいですし、また別なことでご意見とかご要望等がありましたら、せっかくの機会でございますので発言をお願いします。どうでしょうか。

その他の意見交換

インターナショナルバカロレアについて

Eさん

関係ないことですが。広島、平和都市ということで、国際化しないといけない。いろんなそういう団体を呼んでくるときにですね、やっぱり人を派遣するときに、子息の教育みたいなところを皆さん心配される。僕は外資系に勤めていますから、そういう意味では、外国人が来る時に子供の教育環境がポイントになってくる。最近、文科省がインターナショナルバカロレアといって、世界の共通の大学入試みたいな制度を導入するということが新聞に書いてありましたですね。広島で今そういうインターナショナルバカロレアのプログラムにのって教育をやっているところは広島インターナショナルスクールっていうのが倉掛にあるんですけど。僕がたまたま会社の関係でそこで理事やっているんですけども、非常に財源的に厳しいと。またお金の話になりますけど。財源的に厳しいと。なかなか日本の教育に沿っていないからなかなか援助が出ない、難しいというところがありましてね。ただ今回インターナショナルバカロレアというのを文科省が認めたということがひょっとしたらそういうopportunityも助成金をもらえるopportunityも出てくるのかなとも思うんですが。

広島市としてこれから国際都市を目指していろんなところから団体を招聘されるときにですね、そういう教育機関もないとなかなか呼べないと思いますしね。広島市のそういうところに対する支援というのが可能なのかどうかというのをこの場を借りて全然関係ないことですが。

市長

支援を可能にするかどうかという仕掛けの問題なんです。それから今言われた倉掛の方は、今のインターナショナル、主に県が支援していまして、市は所轄外ということで支援していないんです。

ここからは自分の勝手な分析なんですけど、県がインターナショナルをやっている、しかもそのインターナショナルに子弟が多かった時期というのは、製造業のマツダを中心としてフォードと連携してそこでの従業員の方とか国籍の違う方を雇用するときに需要が伸びて、その子弟に勉強してもらうという位置づけで伸びたんです。

フォードとの提携が解消された後には、ピークの需要がなくなったから、さてどうするかと。生徒が少ない中で学校経営そのものが難しくなった。しかしそうは言いながら産業政策を担っている、県行政を担っているというところで県の支援をやってきているけれど、相当きつくなっているということは聞いているんです。

そういう意味では、お誘いかけで市も考えてくれないかという話は実は聞いています。だけど、受けるときの基本的な市の行政展開をもう少しちゃんと詰めておかないと、個人で受けたから、という話じゃないと私は思っています。

今、そういうことも含めて職員にいろんな検討してくれと言っている中で、今言われた国際都市、それからひとつよく考えなきゃいかんのは、これから少子高齢化という、少子というのが響いて来たときに、県全体の人口が減るとしても、我が市の人口のありようは、人口減少に影響されない強靭な市町をつくるということから考えたときに、なるべくいい街にして近隣の方々を市内に住んでもらうような形でにぎわいをなくさないことと、もうひとつは国際化という流れの中で、そういう方々もこの街で住めるようにすると。

実際もう中国系とか韓国系の方々がおられて、ある意味では広島は多国籍の街になっているんです。そういった中でそういう方々をきちっと受け入れるだけの社会保障システムも同時にやる、ということをやらないと。そっち抜きで教育だけではだめなんです。そうしないと、そういう方々ばっかりに配慮した予算配分をして、地元住民はどうなるのか、っていうことがありますから。そこのトータルなイメージをどうするかというのをやっています。

ひとつはそういう方々をつくるための産業界の育成、だから企業誘致ということも含めて、まず国内企業であり、国外の企業でもこれから伸びるであろう医療とかサービス系のが来るから、そういったものも企業誘致するということを含め、そこで働く方々も必ずしも国籍を問わない。そうしたときに市として、そういう方々の全般の生活の面倒をみるというときには、インターナショナルのスクールも、場合によっては市もちゃんと協力してやるし、必要によっては、エリアごとに需要があればそれを支援するという組み換えをするということはいると思っています。

そんなことは、直ちにどこというわけじゃないけれども、新しいこれからの広島市をどうするかというときに、まず今言ったことを申し上げて、議会なども通じて了解を得て、その中で支援なりをやっていくという手順を踏みたいと思っています。問題意識としては、まさに言われたことをやらないとこれからの広島市はもたないと思っています。

Eさん

分かりました。認識はされているということがよく分かりました。

警察署管内の町内会について

Gさん

段原地区というのは南区にありながら、防犯の関係では南警察署管内と東警察署管内と別れてまして、南警察署管内が9町内会、東警察署管内が8町内会あるわけです。合計で17町あるわけですけれども、段原地区の町内会は。いろんな形で連絡を受けるときに、例えば、段原地区まちづくり協議会という格好だったら17町を対象に来るわけです、文書が。

そうすると17町に宛ててくる文書が、実際には例えば春と秋に毎年行われている36メートル道路における自転車のクリーンキャンペーンというのがございまして、毎年南区役所の区長さんと南警察署の署長さんの連名で送ってくるわけですけれども、それが実際には36メートル道路ということになると、東警察署の関係の方の町内会は全然、36メートル道路には無関係なんです。

市長

管轄が違うから?

Gさん

はい。そんなものですから、結局17町宛てにくる文書でも、実質的には9町内会の形だけ、役員の人がですね、参加するという形になってちょっとこの辺が難しいところもあるんじゃないかと思うんですけれども。そういう、学校関係だったら段原小学校関係と幟町小学校関係っていうのがございますね、学区の中では。

というように別れているんで、不便なものも中にはあると思います。そういうのを直すというのは難しいだろうと思うんですけれども、それぞれの行政の関係から難しい形だろうと思うんですけれども、現在そういう状況であるということをお知らせしときたいと思います。

というのが、これが、9町がずっとやってきましたのに対して、クリーンキャンペーンで10年間ほどずっと、ほとんどやってましたけれども、それが認められて警察署の方から賞状というのが授与されたんですけれども、そのときに段原地区町づくり協議会という形でやってくるから、実質的には9町なのに、17町の名前で来たような格好になるわけですね。

市長

なるほど。

Gさん

町内会連絡協議会の方へ出してほしいんです。そういう賞をいただいたんですけれども…。

市長

わしゃ知らんぞ、という人がいる?

Gさん

というようなことがありまして、それが、問題が起こったのは、私は9町の方の町内会に入っていましたけれど、今度、8町内会のほう、つまり東警察の方の関係の町内会長さんが、段原地区町内会連絡協議会の会長さんになられたわけです、今のAさんです。そのために、Aさんの方は、一体何のためにこのようなものが来たのか…。

市長

訳が分からない。

Gさん

と思われたんです。というのが、全然あちらの方からは参加されてなかったんです。

市長

知らなくて。

Gさん

そういうことで、そういう賞をいただいたんだけど、これは一体何か、どうなってきたかという質問を受けて、いや実は私の方が今までずっと、9町内会だけが参加するような形でやってたからおかしなことになったんですというようなことで、了解を得たと言いますか、ああそういうことだったのかということでした。そんな内容がございました。

市長

分かりました。今のも私自身が職員から聞いていますのは、警察署の所管と、所管する所がどうなっているか、所在地ですね。そういった問題も含めて一般化すると、国の行政の管轄割合、県の行政の管轄割合、市の行政の管轄割合が必ずしもきれいに一致していないということから生じる問題なんです。

それぞれ、今までは、国の仕事、県の仕事、市の仕事というのは、きれいに整然と別れているという観念があったんです。だからそれぞれの仕事の実態に応じて自分たちが管轄をつくって仕事をすればいいと。

そして基礎自治体である市が一番地元密着だから、例えば小学校区くらいでやって、区割りしてその中でとりまとめしてやる。だけど県の行政は、市も含めてほかの市町もやりますから、まず市をざっくり管轄するけれども、その市が広い時にはそれを何等分かして、自分たちの行政の筋に合ったところで線を入れて管轄をつくる、こうやっている。

更に国の方は国の方でまた県全体を管轄するから、各市町を自分のエリアに応じて区切って、行政体の需要に応じてというか、農業系統だったら山を中心に管轄割りをするし、産業だったら商業地とか町を中心に管轄をつくって、自分たちの都合のいいように押さえるということをやってたわけです。

それなりに皆さん納得して、仕事も違うし、国も県も市も違うところだからいいと、こうやってたんですけれども、だんだん地方分権ということと、国から行政をちょっとずつ下に下ろしてきたから、そこのところに仕事の混在化が起こって、その区割りの中でやっていてもうまくいかないので、じゃあ悪いけど県と市が連携してとか、国と県が連携して、両方が一緒になった仕事で、表彰するとかいうときに基礎自治体の中の、住民をまとめている1番の町内会が、あるときはこっちに行かされるし、あるときはこっちに行かされる。境界線にいるところはみんなそうなっているわけです。

そうでないところはもちろんあるんですよ。だけどはざまに入っているところが出てきていて、そういうことを無くさなきゃいかんという問題意識はあるんですけれども、すごく長い歴史ですから。だからちょっとずつやりながら、例えば箱ものを移すときにその所在地を、もし移せるんだったらその際に区割りを変えてちょっとずつやりましょうということぐらいまでしか今行政として出来ていないんです。

だから言われるような問題を解消するのは、区割りとか管轄体型を直せばいいんでしょうけど、そうは言ったってそれぞれの役所の業務ごとで所在地も決めるし、最近は移らなきゃいかんとなったら、昔みたいに比較的自由に、というわけにはいかないから、結局安くて条件がいいところということをやるから、本市とちがうようなところに行くようになっているんです。

国とか県とか市が建物について金を出すとなると住民が反対して「もったいない」というのもあったりしてややこしくなってくる。昔だったら決めて、少々高くてもここが行政上必要があるからということで結構いけていた。それがだんだんできなくなっている。そういうところもご理解いただいたら、問題の解消のための役割、管轄区域をそれぞれの組織ごとでなくて、例えば1番身近である基礎自治体、市の行政区割りに応じてきれいに切ってくれと言うのが筋論ですから。これは県にも国にも言っています。

しかし国、県がまだ対応できていない、今言ったように事情がありまして、皆さんだったら分かると思いますけれども、理想と現実のかい離の解消がなかなかできない中で、そのフォローを今言ったところでやっていただいている。そうすると、その違ったことについて理解していただいて、もうしばらくやっていただかないと、申し訳ないけれど対応できないことを分かっていただきたいんです。

だけど何かのチャンスでそれが直せるときには本来考えられる基礎自治体をベースにした区割りにしていくということは必ず要求しますし、調整します。それをもう少し長い目で見ていただくということです。

賞状で、なんとか町内会さまというんだったら、カッコ段原町内会カッコ何々町、9町に限り、とかいうふうにして町名を書いたりしてもらって、誤解のないようにするということも、工夫の余地があると思うんです。その辺は本質的な話じゃないので、やるかどうかは別としても、そういうずれがあるということについての調整をやっていただかないとすぐには解決しないということも了解していただきたいんです。

Gさん

ありがとうございました。

ボランティアバンクについて

Cさん

私はボランティアバンクのお世話をさせてもらっているんですね。広島市のホームページを開きましたら、ボランティア関係は社協、広島市社会福祉協議会、この欄しか載っていないんです。ですからここで発言させてもらっていいかどうか迷っていたんですけれど、実は社協の中でボランティアバンクを立ち上げて、いきいきサロンを各地区で皆さんしましょうかということで皆さんされているんです。

南区でたぶん83カ所くらい「いきいきサロン」ができているんです。南区の社協に登録しているボランティアグループは連絡会を作られているんです。それは年に何回か連絡会をされたり、一緒に行事をされたりしているんです。ただその地域の中において開かれているいきいきサロンのそれぞれの横の連絡が全く取れない状態になっているんです、今は。

ただ南区の社協が開催する研修会とか講習会が年に1回あるんですけれど、その場に行けば話は出来るんですけれど、ただそのお互いが日ごろどんな活動をして、こんなこと困ったよという相談をする場所がないんですね。私もボランティアバンクに携わって10年になるんですけれど、手探り状態で活動は続けているんです。

今朝いろいろインターネットで調べたりしましたら、区ごとに活動の仕方が違っていまして区によってはいきいきサロンの連絡会っていうのもつくられているらしいんです。社会福祉協議会と市役所関係の方との関係がよく分からないので、ここで発言するのはどうかなと思って迷っていたんですが、ただ活動の時には以前は市民部長さんにも来ていただいてサロンに参加していただいたり、3月のお雛様には前藤田区長さんにも来ていただいて、行事にも参加していただいていますので、広い意味でボランティアバンクのあり方を、私たち、実際に働いて活動している者の意見を取り上げていただく場があればいいなということをお願いしたいなと思っています。

市長

分かりました。行政と社会福祉協議会っていうものの関係ですけれど、ご存じのように社会福祉協議会っていうのは決して行政機関じゃないわけで、市民の中のある意味では名士といいますか、しっかりした方々の集団という整理です。

その方々の活動は、活動体としてすごく行政としても評価できる団体ですから、社会福祉協議会というのは、だからそこに社会福祉に関係するお仕事などを委託するという関係にもありますし、その方々の活動で行政として評価できるようなものがあれば、場合によっては活動の拠点を提供するというのでいろんな施設を作って、そこに入っていただいて、事務局として活動するような施設をやるぐらい、そういう意味ではすごく信用力の高い組織、主に厚生行政を中心にやってきた組織なんです。

そして今言われたような集団は、新しい需要に応じて皆さんが発意してやろうという集団ということですから、社協との距離感は、どういうふうに見ようかなっていうのがある意味で行政の方でちょっと躊躇しているところがあると思うんですよ。

だからそこのところについて、社協の方々と、もしもすごくうまくいっていて、問題ないというんだったら、役人ですから安心して、社協の方からアクセスしてじゃあ仲良くしましょうか、こういう感じですっといくエリアもあるんじゃないかと思うんです。

ところが、あまり仲良くもしていないというふうな状況があれば、行政から見て、これは社協とどうなっているんですか、どういうふうになっていますかということを聞きながら、やや二の足を踏んだりする。区長さんとか担当者によって、社協との関係が変わってきたりすると、社協ほどきちっとした位置付けはしていないという状況でのぶれがあるんじゃないかという気がしました。

だから活動内容をよく把握することと、社協との関係について、今の行政ですとやっぱり社協というのは中心的な組織ということでやっていますから、そことの関係がうまくいっているということをやってもらえれば、行政としてもアプローチ、アクセスの仕方はどの区域もそんなに差はなくなるように思うんです。そちらとしての努力もちょっとやっていただく。

今言ったようなことがあるということもまた私の方から、市の本庁の方から各区に言って、対応についてそんなに区ごとでばらばらにならないようにという指示もやるようにいたします。そんな中で、今言われたようにその方々の情報交換の場、少なくとも自分たちの活動をきっちりしたものにするための場を提供するということはあっていいんじゃないかと思います。決して逃げ腰、ネガティブじゃない方法で工夫していく余地はあると思います。今言ったことをちゃんとまた担当の方に言っときますよ。

Cさん

ありがとうございます。

自転車道路の整備について

Bさん

テレビで市長が自転車にのっておられるのを見ました。広島県で自転車専用道路というのは、尾道と今治間の160キロぐらいなんです。

広島市から加計までの太田川沿いというのが非常に風光明媚でして、距離も往復で100キロちょっとで非常にやさしいコースでして、これを整備したら、非常に売り込めるコースになるんじゃないかと思うんですね。是非とも自転車道路としてきちっと整備していただいたら、外国から来るかと思いますので、喜ばれると思います。それをお願いいたします。

市長

自転車道路の方は、自分のスローガンで「ごみ・花・自転車」といってやっているんですけれども、もちろん今言われたことも、大いにいいアイデアだと思います。

でも、全体を整理しなければなあと思っていますのは、自転車を使う層が色々あるわけですね。家庭でちょっとした買い物をやるような、いわゆる生活補完的なやり方と、観光客が来て公共交通を使うよりか安いとかいう形、いわゆる市外の方が利用するというのと、それから今言われた本当にスポーツに近い形でサイクリングを楽しむ方で、そうすると、そのコースも展開する上で皆違うんですよね。そんな中で、どちらかと言うと、今までの交通行政というのは、自転車というのは、車となっているが、車の対象にも入ってないし、かといって、歩行者の対象からもないということですから、その自転車の種類に応じて、歩行者と車にどっちの方で問題を処理するかの整理をまずやらないといけない。

それから、観光客でなく、生活のための自転車の分類でどう整理するか、逆にその車的なものであっても第2の車かな、そのための専用道路という言い方でしっかりした郊外に向けての道を整備する。

観光にも資する行く先で観光地なんかとつなぐような道だということでやれば、県行政とか一緒になってやりましょうということだと思うんですね。

そして市内では、そういうことをやろうとしても既存の道路網がいろんな意味で展開していますから、いきなり車幅を直すということもできないから、相当工夫しながら、場合によっては、ルールも変えて、なるべくなだらかに通行できるようなものをやりながら、その後でちょっとずつ直すといういようなことを、タイムスケジュールにおいてやっていかなければいかんと思うんです。

それと、むしろ最も早くやらなければいかんことは、乗っとる人のルール作りですよ。つまり、基本的な自転車の交通ルールというものが、なんとなく知っているようで知ってない、徹底していない。そこのところをやらないとハードでは分けたとしてもソフトのところで必ずトラブルが起こります。それらのことを同時進行でやるということがいるんです。

いずれにしても、そういうものをトータルでこんな風にやりますというものをもう少し早い段階で示したいと、それをお見せしながら、着実に整理するという展開をしたいなと思ってます。

はい、そんなところです。

司会者

はい、ありがとうございます。

自転車の駐輪について

Hさん

ちょっとすいません。今の市長のお話の自転車の件なんですけど、自転車を歩道へ駐輪しているところがあって、これを広げてもらうというのは、市長さん、できないものですかね。

市長

あり得ますよ。それはね・・・

Hさん

やってくださいよ。駅前辺りからですね、段原にかけてのあの狭い道路へ非常にたくさん並べて、歩くのも危険に近いような状況なんで、これは駅前の方はきれいになっています。

市長

今度は、駐輪という問題ですね。どこに停めるか、そうすると自転車というものは、自転車を降りて100メートルから200メートルぐらいのところに行くんであれば、なんとなくいいんだそうですよ。500メートル離れたら自転車をそのそばまで持って行きたくなるそうですよ。人間行動心理学では、そのエリアごとにある程度、街の需要があるようなところにその範囲内で駐輪していい場所をもう少し決めてあげて、その代わりきっちと並べる。

直ちに道を広げると、歩道を広げると車道が狭くなるとこれはまたえらいことですからね。そこもやるとすると、どこかにまた家を買って立ち退きしてからやらないといけない。そういうことをしたらお金が掛かるし、時間が掛かる。それができない中で、どう整理しながらやるかというたら、駐輪スペースを作っても狭いところだったら、例えば、並べ方を幅が出ないようにして区切ってこれ以上出ないようにしましょうというルールを作ってやるとか、いろんなところで、ちょっとずつ工夫してやることをやって、それをみんなで納得してくれるということだと思います。

だから、問題意識を言われたように、交通の妨害をしない、しかし、自転車を使う人にとって、本当に自転車に乗ってきてよかったなというところに停められるようにする、やたらと駐輪禁止区域を作るのが能でなくて、逆にいっぱい停まっているんだったら、そこを逆にOKにしてあげて、その代わりにちゃんと並べなさい、並べないときは罰金取るよとか、そういうやり方もあったら、その狭い所に駐輪しないようになるのではないか。そういうことも織り交ぜて、全体で、もうちょっと工夫しないといけないと思っています。

Hさん

それをぜひやってもらいたいなと思うんですよ。例えば、今の猿猴川の筋でも、猿猴橋の近くの護岸の空いているところに、自転車を置いてましたです。ああいうのも一つの方法じゃないかなというのも思えるですが、今の的場の辺りは、それこそ歩道だけしかないところに自転車を置いていると。

市長

それで歩行者が、歩く人が困るんでしょ。

Hさん

ですから、護岸のところを利用させてもらうとかいうようなことも考えてもらえるようにできないものかなと、前々から思っているんですけども。

市長

そう言うのも、今言われた管轄がいろいろあるということですから、役人的にそういうところを説得せないかんし、いずれにしても大きい絵図面を描いて、こうゆう風にしたいんですということを言って関係のところに説明して行くということをさせてください。もうちょい時間が掛かりますけど、やらないといけないという問題意識はあります。

Hさん

お願いします。

Aさん(進行役)

はい、ありがとうございました。大体時間が参りました。最後に市長さん何か言っとかないかんことがありましたら。

全体を通しての市長コメント

市長

今みたいなことで私がいつもできればですけれども、今みたいな話を区役所の窓口の職員とやっていただきたいんですよ。職員にも言うようにしています。決まりがあるから駄目というんじゃなくて、どういうことを言われたいのか、言われているのか、それと今のルールを照らしてどっちがいいか、相対化してよく考えた上で、直せるかどうかいうのをちょっと見ながらやると。決まりがこうこうでだめでなくて、それはどうですかねということをみんなでやるということをやれば、もうちょっと違うんじゃないかと思います。時間が掛かったとしてもどっちの方向でやるかということについて、皆、大体合意ができていくわけですから、それをやらないと本当にいい町にはならないと思います。

そういう意味では、皆さんにお話ししたことを今度は、区役所の担当者の面々と引き続きやっていただくようにしていただくとありがたいと思います。

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