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広島市では、建設業者の社会保険未加入対策の取組を促進するため、広島市建設工事請負契約約款を改正し、令和3年4月1日以降に契約締結を行う工事から、以下のとおり、法定福利費を明示した請負代金内訳書の提出を求めることとしましたのでお知らせします。
元請負人から下請負人に対し、社会保険等の加入に必要な法定福利費が適切に支払われるよう、健康保険、厚生年金保険及び雇用保険に係る法定福利費を明示した「請負代金内訳書」の提出を義務付ける条項を新設します。
契約書を作成するすべての工事(単価契約の工事を除く)
契約締結後7日以内に、工事担当課に提出
令和3年4月1日以降に契約締結を行うものから適用
広島市ホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)のフロントページから「事業者向け情報」→「公共工事の情報化と技術管理」→「公共事業の情報化と技術管理(技術管理課)」→「請負工事書式集」から提出様式(広島市のホームページの(公共事業の情報化と技術管理(技術管理課)、積算関係資料、積算基準(建設工事))様式-55)請負代金内訳書、(様式-55-1)変更請負代金内訳書をダウンロードして使用できます。
広島市都市整備局 技術管理課
土木管理係 電話(082)504-2282
建築管理係 電話(082)504-2283