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広島市における平和教育について

ページ番号:0000008412 更新日:2024年3月28日更新 印刷ページ表示

 広島市は、人類史上初めて原子爆弾が投下された都市として、平和教育に熱心に取り組んでいるという印象を持っています。
 義務教育において、どのような平和教育が行われているのか教えてください。

回答
 本市では、被爆者の高齢化が進む中、被爆体験を継承し、世界恒久平和の実現のために、自主的・積極的に取り組むことができる児童生徒の育成を図ることが求められています。
 このため、各学校で行ってきた平和教育の取組に加え、小学校から高等学校までの12年間を見通して、児童生徒の発達段階に即した目標や内容を体系化した「平和教育プログラム」を策定し、全市立小・中・高等学校で活用しています。
 このプログラムは、被爆の実相や生命の尊さ、広島市の復興の歩み、国際社会の諸問題などを学習内容とし、児童生徒に、自他を敬愛し、他者とよりよく関わる力や、人や自然を尊重し、世界平和を愛する心情等を育むことを目的とした取組を行っています。

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