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ページ番号:0000001678更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

平成27年度東区区政車座談義の概要について

平成27年度東区区政車座談義の概要

区民の皆さんの想いや願いを、区政の推進に生かすことを目的とした「区政車座談義」を東区の4つの地区で、それぞれの地区の皆さんと行いました。

1 開催状況

  開催日 地区名 会場 参加者

1

平成28年2月26日

戸坂3学区

戸坂福祉センター

戸坂地区7名、戸坂城山学区5名、東浄学区5名、広島市議会議員1名、東区役所区長ほか7名

2

平成28年3月8日

二葉学区

東区役所

尾長地区5名、矢賀学区6名、東区役所区長ほか7名

3

平成28年3月8日

福木・温品学区

虹の里第2特別養護老人ホーム

福田地区2名、馬木学区2名、温品学区4名、上温品学区2名、東区役所区長ほか6名

4

平成28年3月16日

牛田3学区

牛田公民館

牛田新町地区4名、早稲田学区4名、牛田学区5名、広島市議会議員1名、東区役所区長ほか6名

2 テーマ 「地域を担う人づくりー円滑な継承に向けて」

地域コミュニティの再生・活性化を図るため、定年退職後の方々などに地域を担っていただけるような道筋をつくるにはどうしたらいいか。

3 発言要旨

1町内会等の活性化等について

町内会等の活性化

  • 父親の参加を促すため、小学校の保護者参観日にあわせて地域のイベントを開催した。
  • 東日本大震災や8月20日の豪雨災害を通じて全員が真剣にまちづくりを考えるようになったが、災害にあってからのまちづくりではなく、災害の前から取り組むべきである。
  • 学区社協のまちづくり部会や地区の行事へ地域の大学生に参加してもらったが、地域外の人材でも一緒にやってくれる人がいたらそれでもいい。
  • 安全 安心なまちづくりの第一歩のあいさつ運動を続けていくと、子ども達からあいさつするようになり、地域も明るくなった。

加入促進策

  • 若い人に町内会費を還元するため、出産祝いを第2子まで出そうとしている。
  • 町内会の「入会のしおり」を作成して、新しく来られた人に配布し、勧誘している。
  • 若い人へ、街路灯の設置・管理やごみ出しなど地域がどんなことをしているのかお知らせする。
  • 町内会加入についてメリットを考えたら何もできなくなるので、この街をよい街にしていきたいという気持ちをもってやる。
  • マンションの建築確認がおりる前に、できる範囲で地元町内会長へ情報を流してほしい。
  • 町内会をやめる人もいるが、賛助会員を募るのもいい。

地域の新たな取組

  • 三世代を含めたもので単純化して楽しいと思えるもの、食べたり、子どもが楽しかったという思い出をつくるなど、子どもの視点で考えてやっていく。
  • 学区を越えた町内会や、各学区のPTAであるとか、また各地区の青少協などが横の連携を深めていくような組織づくりを考えている。
  • 地域に社会福祉法人の施設があり、施設の従業員が比較的若いので、地域の人も一緒に参加するものをやっていきたい。
  • 各町内会でも「青年部」をつくろうとしており、学区社協が中心となって合同で意見交換をしようとしている。
  • 父親が集まるような場づくりを考えたい。

東区役所

  • 建築確認を区役所に申請された場合、事業者に町内会加入のチラシを配布し、地元との話合いを依頼している。
  • 団地活性化の事業で、団地に住む親元の近隣に引越す際に補助金を出す制度がある。町内会加入を促進するため、町内会の加入を条件にしていたが、平成28年度からは町内会で活動することに変更した。
  • 市議会本会議で市長が、職員や本市の退職者が地域活動に参加するきっかけづくりや環境づくりに努めていきたいと答弁している。

2世代交代に向けた取り組みについて

世代交代が進まない原因

  • 地域への貢献を企業はもっと評価してほしい。そうなると地域に集まる人が増えるのではないか。
  • 平日に地域活動で仕事を休むと「また、休むのか」と言われるので、そこを変えていかないと難しい。
  • 役員という「肩書き」で何かやらされるからいやだという人が多い。また、役員となり楽しい事もたくさんあるが、それを伝える人は少ない。
  • PTAを卒業した若い実力のある人たちが自分の町内会において貢献・活躍できるポジションがあれば、町内会の若返りができるのでないか。
  • 地域活動をやってくれそうな人に声をかけても、面倒だからやるなと、別の役員などが若い人に言う。若い人を育てる指導者が必要である。
  • 老人会は60歳から入れるので60歳の人を誘うと、まだ働いていると断られる。70歳になったのでそろそろと言うと、もうそれどころではないと言われる。要はボランティア精神がない。

実践例

  • 若い人は日中仕事で忙しいため、町内会活動は、昼間は高齢者が、夜間は若い人にそれぞれ担ってもらう。
  • 役職につくと会議に出席する機会が多くなり、一人では対応しきれないことがあるため、副の役職を複数設け、若い人に参画してもらい、弾力的な対応が図れるようにした。
  • PTAに入ったことで地域とつながりを持ちたいと思うようになった。
  • いろいろな機会を通じて議論を重ねる中、懇親会等で飲むことにより、さらに一歩深く地域に入れる。
  • これまで地域で一つになれる行事がなかったので、若い人たちが集まるイベントを開催したところ、若い人たちが実行委員会に参画してくれた。今後もこれを機会に地域活動に参加してもらえればと思っている。
  • 子ども会で育った子が成長する過程で祭りを手伝ってくれ、今では町内会長として名乗りを上げてくれた。
  • 学区社協の中に、「※7つのネットワーク組織」があり、人材のすそ野拡大に大きく寄与し、世代交代がうまくいっている。
  • 各団体の中堅どころの人の中に、PTA出身の方が多く育っている。

今後の取組等

  • 役員会議は、働いている人も参加し易い時間帯に設定していきたい。
  • 地域ボランティアで活躍できるのは65歳から75歳の約10年なので、次にかわる人を考えておく必要がある。
  • 役員をしたくないから、PTA・子ども会がなくなっても良いと思っている保護者もいるので、これからの子どもへの教育をしっかりすることが大事である。
  • 「一億総活躍社会」といって、外で活躍する(働く)ことを奨励する傾向があるが、ちゃんと地域にいて我が子を育てることにより、子どもと一緒に大人も育つのではないか。
  • 行政の職員はまちづくりに精通しているので、公務員のOBには地域で活動してもらいたい。
  • 個人情報の問題があるが、市のOBを地域に紹介してもらうと役員などを頼みやすい。
  • 市長も、市の職員の地域活動への積極的な参加を促進したい旨を市議会で述べているので、これを市のOB職員にも受け止めてもらうことを期待する。

※7つのネットワーク組織

  • わが町ネット
  • シルバーネット
  • 子どもネット
  • ねっとパト
  • 防災ネット
  • クリーンネット
  • じょうほうネット
  • 学区社協が作成したまちづくりプランの実現に向けて課題別に検討し提案していく協議体。
  • 各ネットワークには、学区社協に所属する既存の各種団体から、数名ずつ参加しており、各種団体の人材が横断的に結集されている。
  • 各ネットワークは、老若男女、幅広い年齢、18名程度で構成され、現在100名程度登録されている。
  • 各ネットワークで出た意見は、所属団体で費用面を含め共通の施策が実施できるように、それぞれが持ち帰り、各団体の活動に活かしていく。
  • ネットワークのひとつ「わが町ネット」において、次代を担う人材の確保・すそ野拡大策を検討し、各種団体の代表者全員で合意され、学区社協の役員会で了承された実施策は以下のとおり。

各種団体の(1)副会長の倍増 (2)事務局長(員)の倍増 (3)役員の原則75歳定年制の導入(老人会除く)

但し、実施は各種団体で個別事情を勘案し、実施可否・実施時期を判断する。


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