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ページ番号:0000011009更新日:2020年8月11日更新印刷ページ表示

平和記念式典における議長の式辞

式辞

 本日ここに、安倍内閣総理大臣をはじめ、ご来賓各位、被爆者、ご遺族の方々のご臨席のもと、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式を挙行するにあたり、原子爆弾の犠牲となられた多くの御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

 本年、広島は、人類史上最初の原子爆弾による惨禍から75年目を迎えました。一瞬にして街が壊滅し、多くの尊い命を失うという悲惨な体験をした私たち広島市民は、これまで一貫して被爆の実相を伝え、平和の尊さを訴え続けてまいりました。

 こうした努力は国際社会を動かし、50年前、核兵器不拡散条約が発効し、3年前には核兵器禁止条約の成立に至った一方で、核保有国を中心に、依然として核戦力の近代化や核抑止力への依存の流れはとどまらず、未だ広島の悲願である核兵器廃絶は実現していません。

 世界は今、新型コロナウイルス感染症という新たな脅威に直面しています。この苦難を乗り越えるため、国際社会には一致団結した対応が求められていますが、同様に、人類存続への大きな脅威である核兵器に対しても、各国が対立ではなく協調の道を歩み、世界が結束してその廃絶に突き進んでいくことが必要と考えます。

 台頭する自国第一主義の対極に、被爆者の「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」との訴えがあります。各国指導者には、この心からの叫びを真摯に受け止め、国家間の信頼醸成を図り、核兵器のない平和な世界の実現に向けた努力を結集していただくよう強く求めます。

被爆75年という節目の年にあたり、私たちは、平和を希求する人たちと共に手を携え、一日も早い核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現のため、全力を尽くすことを、ここにお誓い申し上げます。

本日の式典にあたり、原子爆弾の犠牲となられた御霊に対し、謹んでご冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお後遺症に苦しんでおられる被爆者並びにご遺族の方々への援護が一層充実強化されますよう念願いたしまして、式辞といたします。

令和2年(2020年)8月6日

広島市議会議長 山田 春男

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