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平成28年(2016年)3月、広島市下水道施設(設備、管きょ)における中長期的な改築計画を策定しました。
近年は、全国的に、公共インフラの老朽化に伴う事故が多発しており、市民の公共インフラの安全性に対する不安が高まっている中、下水道施設は今後急速に老朽化が進んでいくことから、今後は下水道施設の改築に一層重点的に取り組んでいく必要があります。
また、厳しい財政状況の下、膨大な下水道資産を適切に管理し、下水道サービスを市民に継続して提供していくために、改築費用を抑制・平準化し、ライフサイクルコストの最小化を図る必要があります。
このような中、施設の改築をより計画的かつ効率的に実施していくため、これまでの改築実績を踏まえ、今後100年先(H28~H127)までの改築事業費の予測計算を行い、これを基に、今後40年間(H28~H67)の下水道施設(設備、管きょ)の中長期的な改築計画を策定しました。
「広島市下水道施設における中長期的な改築計画」は、下記ダウンロードからご覧いただけます。