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ページ番号:0000002642更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

知って楽しい下水道!!

水はどこから来て、どこへ行くのでしょうか?

水の循環

 水は私たちが生活していくうえでなくてはならないものです。海の水が太陽の熱であたためられると、蒸発して雲になります。それが雨を降らせて、また川や海へ流れていきます。このことを「水の循環」といいます。
 昔は、川がもっている自然の力で水をキレイにしていましたが、今では、下水道がなくてはならないものになっています。

水の循環の画像

スイスイ

 私たちは、家庭や学校などで毎日たくさんの水を使います。お風呂や台所、トイレの水など汚れた水は、道路の下にある下水道管を通って水資源再生センターに集められ、キレイな水にして川や海に返されます。
 また、庭や道路に降った雨も下水道管を通って川に流されます。これらの下水道管、水資源再生センターなどの施設を下水道といいます。

「水資源再生センター」は何をするところ?

下水処理の仕組み

 水資源再生センターは、家庭や工場などで使って汚れた水をキレイにして、川や海へ戻すところです。そこには5つの大きな池があり、その池を順番に通りながら下水は除々にキレイになっていきます。
 水資源再生センターでは、下水をキレイに戻すために目に見えない微生物を使います。それは、下水の汚れを微生物が食べてくれるからです。

水処理の仕組み

下水がキレイになって海へ戻るまでの様子。


(1)下水道管を通って、水資源再生センターに入ってきたばかりの下水です。全体がにごり、瓶の後ろにはってあるスイスイ(下水のキャラクター)が見えません。

流入水

(2)活性汚泥を下水にまぜ、空気を吹き込みます。微生物は、3~4時間かけて汚れを食べます。

※【活性汚泥】とは、下水を食べてくれる微生物をたくさん含んだ汚泥のことです。

活性汚泥 実験

(3)下水の汚れを食べ終えた微生物を活性汚泥と一緒に沈めます。活性汚泥が沈むとキレイになった水が少しずつ現れてきます。スイスイも少し見えてきました。

活性汚泥

(4)活性汚泥を取りのぞき、海へ戻す前の下水です。微生物が汚れを食べてくれたことにより、こんなにキレイな水へ生まれ変わりました。スイスイがはっきり見えます。

処理水

下水が水資源再生センターに入り、キレイになって出るまで、約12時間かかります。

微生物ってどんな生き物?

微生物

 微生物とは、目に見えない1mm以下の小さな生き物です。微生物は地球上に数えきれない種類がいますが、下水をキレイにしてくれる微生物は200種類ほどです。 その中で顕微鏡でよく見ることができる微生物をいくつか紹介します。

リトノツスの画像
リトノツス

アメーバの画像
アメーバ

ボルティケラの画像
ボルティケラ

イタチムシの画像
イタチムシ

ディプロガスターの画像
ディプロガスター

ユープロテスの画像
ユープロテス

エピスティリスの画像
エピスティリス

アキネタの画像
アキネタ

アルケラの画像
アルケラ

レパデラの画像
レパデラ

ヒルガタワムシの画像
ヒルガタワムシ

クマムシの画像
クマムシ

もしも下水道がなかったら…

下水道の役割

 下水道は現代の私たちの生活に欠かすことのできない、とても大切なものになっています。もしも下水道がなかったら…どんな不便なことになるのか考えてみましょう。

下水道がない

下水道がない街の様子

下水道がある

下水道がある街の様子

 下水道ができると、街に下水が直接流れることがないので、カやハエが発生することなく街が衛生的になっています。

下水道がない

くみ取り便所

下水道がある

水洗トイレ

 下水道ができるまでは、くみ取り便所でした。下水道ができると水洗トイレが使えるようになり、便利でせいけつになっています。

下水道がない

浸水した街の様子

下水道がある

雨水が処理される様子

 下水道があると、降った雨をすばやく下水道管に集めて、海や川に流すようにし、街中が水びたしにならないようにしています。

下水道がない

下水で汚れた川

下水道がある

キレイな川

 下水をキレイにしてから、海や川に戻すから、海や川が汚れることがへり、海水浴や川遊びができるくらいキレイになっています。

このページに関するお問い合わせ先

下水道局経営企画課庶務係
電話:082-504-2265/Fax:082-504-2429
メールアドレス:gesui@city.hiroshima.lg.jp