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原爆が爆発した地点はどこになるのですか(FAQID-5801)d

ページ番号:0000009447 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

 原子爆弾の空中の爆発点の位置を「爆心」、その直下の地点を「爆心地」と言います。

 1945(昭和20)年には科学的に爆心地点を推定した2つの研究報告が出されています。いずれも、石灯籠や建物に焼き付けられた熱線の影を測定し、その方向を地図上に落として交差する地点を爆心地としたもので、島病院の上空約580メートルで炸裂したとされました。

 その後も研究が続けられていますが、現在最も信頼性が高いとされているのは、現在の大手町一丁目5-24,島外科南側大手町第3駐車場の敷地内の上空高度約600メートルの地点(東経132度27分27秒、北緯34度23分29秒)です。

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外部リンク

広島平和記念資料館ホームページ<外部リンク>