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被爆二世への被爆者健康手帳や健康診断はどうなっていますか。(Faqid-3972)

ページ番号:0000003330 更新日:2020年4月1日更新 印刷ページ表示

 被爆二世の方については、被爆者本人に交付する被爆者健康手帳のような制度はありません。しかし、被爆二世の方の中には、健康面で不安を訴え、健康診断を希望される方が多いことから、広島市においても1年度に1回健康診断を実施しています。検査費用は無料です。

 実施時期:6月から2月までです。ただし申し込み受付けは1月末まで。検査項目は、次のとおりです。

  • 視診、問診、聴診、打診及び触診による検査
  • Crp定量検査
  • 血球数計算
  • 血色素検査
  • 尿検査(ウロビリノーゲン、蛋白、糖、潜血)
  • 血圧測定
  • 肝臓機能検査(Ast検査法、ALT検査法、γ-Gtp検査法)
  • ヘモグロビンA1c検査
  • 多発性骨髄腫検査(希望者のみ)

 精密検査は医師が必要と診断した場合に行います。

 申し込み方法:市役所原爆被害対策部、各区厚生部地域支えあい課及び出張所、公民館などに備え付けてある申し込みはがきに必要事項を記入の上投函してください。後日受診票を送付します。

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 原爆被害対策部 援護課 援護係
電話:082-504-2195/Fax:082-504-2257