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武田山の歴史を知る -銀山城史略年表
西暦(年) | 年号(年) | 銀山城史 | 日本史 |
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1185年 | 文治 元 | 鎌倉時代 | |
1221年 | 承久 3 | 武田信光が承久の戦功により安芸の守護に任ぜられた | 承久の変 |
1274年 | 文永11 | 武田信時が執権時宗から、安芸国に行き、元軍に備えるよう命ぜられた | 元寇 |
1333年 | 元弘 3 | 鎌倉幕府ほろぶ 建武の新政 |
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1335年 | 建武 2 | 武田信武が尊氏方につき、矢野城を破り京都に入った | 足利尊氏がそむく 南北朝時代 |
1350年 | 正平 5 観応 元 |
武田氏信が南朝方のこもる寺原城、与谷城を攻めた | |
1392年 | 元中 9 明徳 3 |
南北朝合一 室町時代 | |
1440年 | 永亨12 | 一色氏を討った功により、武田氏は若狭国の守護に任ぜられた | 将軍義教が一色義貫を討った |
1441年 | 嘉吉 元 | 武田信賢が播磨で赤松氏と戦った このころ武田氏と厳島の佐伯氏が争う |
嘉吉の変 |
1459年 | 長禄 3 | このころ竜原十二坊が建立されたという | |
1467年 | 応仁 元 | 武田信賢、国信、元綱らが東軍(細川方)に加わった | 応仁の乱 戦国時代 |
1491年 | 延徳 3 | 武田信繁が六角氏討伐に参加した | 将軍義植と六角氏が争った |
1516年 | 永正13 | 武田元繁が安芸七郡の探題に任ぜられた | (戦国大名) 北条早雲、武田信虎 |
1517年 | 永正14 | 武田元繁が毛利元就と戦い、敗れた | 今川氏親、毛利元就 |
1524年 | 大永 4 | 大内義興が銀山城を囲んだ | |
1528年 | 亨禄 元 | 大内義隆が銀山城を囲んだ | 今川義元、大内義隆 |
1533年 | 天文 2 | 武田光和が熊谷氏と争った | |
1540年 | 天文 9 | 武田信実が尼子経久と共に毛利氏と戦った | 武田信玄 |
1541年 | 天文10 | 大内、毛利勢のため銀山城が落城し武田氏が滅びた 大内義隆が銀山城に城番を置いた |
上杉謙信、織田信長 |
1543年 | 天文12 | 鉄砲、キリスト教が伝わった | |
1555年 | 弘治 元 | 毛利元就が銀山城に城番を置いた | 川中島の戦 厳島合戦 |
1568年 | 永禄11 | 織田信長が京都に入った | |
1591年 | 天正19 | 広島城がほぼ完成した |
参考文献:祇園町誌