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安佐南区認知症高齢者等SOSネットワーク
日本では年間84,910人(令和4年)が行方不明となっており、そのうち認知症の行方不明者は18,709人(22%)となっています。
60歳以上では認知症を原因とした行方不明の件数が最も多く、70歳以上となると6割を超えます。
60歳以上では認知症を原因とした行方不明の件数が最も多く、70歳以上となると6割を超えます。
1 安佐南区認知症高齢者等SOSネットワークとは
認知症などにより行方不明になる可能性がある方の顔写真、特徴などをあらかじめ登録し、行方不明になった時に、ネットワーク関係機関・団体と情報を共有し、行方不明者の早期発見・保護につなげる仕組みです。
2 登録できる方
原則、安佐南区内に住み、認知症などがある高齢者
※必要時、区外の方や65歳未満の方も登録できます。詳しくはお問い合わせください。
※必要時、区外の方や65歳未満の方も登録できます。詳しくはお問い合わせください。
3 申請できる方
原則、家族。
※お一人暮らしや申請できる家族がいない場合はケアマネジャーなど支援者による申請も可能です。
※お一人暮らしや申請できる家族がいない場合はケアマネジャーなど支援者による申請も可能です。
4 登録の流れ
(1)申請書(認知症高齢者等SOSネットワーク事前登録書兼情報提供同意書)と登録者の写真を2枚準備します。
同じ写真(カラー写真)が2枚必要です。
申請書(認知症高齢者等SOSネットワーク事前登録書兼情報提供同意書)は「6 申請書類等」からダウンロードできます。
(2)申請書と登録者の写真2枚を以下のいずれかに提出します。
安佐南警察署 |
安佐南区地域支えあい課 |
安佐南区内の 地域包括支援センター |
(3)登録した情報を安佐南警察署、区地域支えあい課、区内地域包括支援センター、民生委員、担当ケアマネジャー(いる場合のみ)と共有します。
※登録内容の変更(住所や連絡先等)や取下げがある場合は、安佐南区地域支えあい課までご連絡ください。
5 行方不明者の情報提供の流れ
6 認知症高齢者等保護情報共有サービス(どこシル伝言板システム)
「認知症高齢者等SOSネットワーク」登録した方が申請できるサービスです。
登録後に交付する「見守りシール」に印字されたQRコードを読み込むことで、事前に登録したご家族等と発見者が個人情報を開示することなくやり取りを行い、行方不明者の保護につなげるシステムです。
詳しくはこの事業のホームページをご確認ください。
6 申請書類等
7 登録受理機関(お問い合わせ先)
機関名 | 住所 | 連絡先 |
---|---|---|
安佐南区地域支えあい課 | 広島市安佐南区中須一丁目38-13 | 082-831-4568 |
安佐南警察署生活安全課 | 広島市安佐南区西原九丁目3-20 | 082-874-0110 |
城山北・城南地域包括支援センター | 広島市安佐南区緑井六丁目37-5-102 | 082-831-1157 |
安佐・安佐南地域包括支援センター | 広島市安佐南区中須二丁目19-6虹の会館3階 | 082-879-1876 |
高取北・安西地域包括支援センター | 広島市安佐南区高取北一丁目17-41 | 082-878-9401 |
東原・祇園東地域包括支援センター | 広島市安佐南区東原三丁目14-4 | 082-850-2220 |
祇園・長束地域包括支援センター | 広島市安佐南区山本一丁目4-25 | 082-875-0511 |
戸山・伴・大塚地域包括支援センター | 広島市安佐南区伴中央二丁目5-12 | 082-849-5860 |
※認知症高齢者等保護情報共有サービス(どこシル伝言板システム)の申請窓口は安佐南区地域支えあい課のみです。