令和7年度第2回広島市入札等適正化審議会(令和7年11月7日開催)
1 会議名
令和7年度第2回広島市入札等適正化審議会
2 開催日時・場所
令和7年11月7日(金曜) 午後2時~午後4時
市役所本庁舎14階第7会議室
3 出席委員名
田村委員(会長)、山田委員(副会長)、齋藤委員、田中委員、谷川委員
4 事務局
財政局契約部長ほか5名
5 説明等のため出席した職員(説明順)
財政局契約部工事契約課長
都市整備局営繕部営繕課施設整備担当課長
南区建設部地域整備課長
下水道局西部水資源センター所長
水道局財務課契約担当課長
6 議題(公開,非公開の別)及び審議の概要
(1) 入札及び契約手続の運用状況等の報告(令和7年4月分から6月分まで)(公開)
- ア 工事の発注状況について
- イ 低入札価格調査制度の運用状況について
- ウ 指名停止措置等の運用状況について
- エ 苦情処理の運用状況について
- オ 談合情報への対応状況について
上記について、事務局から取りまとめて報告等を行った。
報告に対して、委員から意見はなかった。
(2) 抽出事案の審議(公開)
- ア 西風館増築その他工事(条件付き一般競争入札)
- イ 鈴峰園認定こども園(仮称)新築その他工事(条件付き一般競争入札)
- ウ 似島農道法面対策工事(7-1)(通常型指名競争入札)
- エ 西部水資源再生センター電気設備工事(随意契約)
上記について、各工事担当課長等から各々の発注した工事について説明及び質疑応答を行った。
委員から意見はなく契約は適正であると判断された。
(3) 令和7年度第3回及び第4回審議会で説明を受ける工事の抽出について
次回の審議会で審議する事案の抽出は、第3回を谷川委員、第4回を田村委員が担当することとなった。
(4) 次回の審議会開催日程について
事前の日程調整の結果、令和7年12月3日(水曜)午後2時から開催することとなった。
7 傍聴人の人数
傍聴者 2名
8 発言の要旨
主な質疑応答は、次のとおりである。
入札及び契約手続の運用状況等の報告(令和7年1月~3月分)
ウ 指名停止措置等の運用状況について
Q1 No.1及び2の事故について、工事中に人が入らないような措置が不十分だったということか。
A1 部外者が入れない措置が不十分であるとともに、鉄蓋が簡単に動く状況だったことで、安全管理に不備があったため指名停止措置を実施した。
抽出事案の審議
ア 西風館増築その他工事(条件付き一般競争入札)
Q1 今回特別に技術工夫ができる設定はあったか。
A1 今回の案件については設定していない。
Q2 火葬場の建設は何か特殊な知見や技術が必要になるのか。
A2 火葬用の炉は特殊な技術や知見を要するかと思われるが、今回は建物部分だけの契約のため、特殊な知見や技術は要しない。
Q3 落札率が99.9%と高いことについて理由は何があるか。
A3 図面と参考数量を提示しており、それに基づき応札者が積算した結果だと理解している。
Q4 参加資格に共同企業体を指定している理由は何か。
A4 広島市建設工事共同企業体競争入札取扱要綱において、設計金額が6億円以上のものについては共同企業体による入札とすることを原則としている。
Q5 1者応札となっているが、応札可能業者は何者を見込んでいたか。
A5 国内に代表者となれる者が78者、構成員となれる者が126者を確認していた。
Q6 1者応札になったことについて理由は何があるか。
A6 昨今の資材や人件費の高騰、技術者不足などといったことが影響したのではないかと考えている。
イ 鈴峰園認定こども園(仮称)新築その他工事(条件付き一般競争入札)
Q1 1者応札になったことについて理由は何があるか。
A1 案件アと同じように昨今の資材や人件費の高騰、技術者不足などといったことが影響したのではないかと考えている。
Q2 物価高とのことだが、具体的に何が価格上昇をしているのか。価格上昇を加味した積算にはなっていないのか。
A2 材料費や人件費など全体的に高騰している。積算については決められた予算内で設計を組んでいる。他の応札がなかったので、内訳についての検討が難しいが、こちらの積算が事業者の積算とあっていない部分があるのかもしれないと考えている。
Q3 技術者不足というのは建設業界で人材を取り合っているのか、それとも事業者が社内で確保している技術者が不足しているのかどちらの意味か。
A3 各事業者が社内で確保している技術者数が減っていると聞いている。
Q4 売上額の上限が決まっており、材料費が上がると利益が出ないことが入札が減る原因か。
A4 各事業者も利益率というのを考えていると思われるが、それが原因なのかわからない。
ウ 似島農道法面対策工事(7-1)(通常型指名競争入札)
Q1 災害復旧工事はこれまで応札が少なかったが、今回応札者が多い理由は何があるか。
A1 昨年は災害被害が少なく、南区内での災害発生件数がこの1件のみであったため、事業者に応札できる余力があったものと考えている。
Q2 設計金額が高いように感じるが、この金額になった理由は何があるか。
A2 資材等をフェリーで運搬しなければならない等の似島の特色と、現場で高所作業が発生することを含めた設計金額となっている。
エ 西部水資源再生センター電気設備工事(随意契約)
Q1 工事内容は単純な部品交換だけではなく、プログラムの改修を含んでいるのか。
A1 交換した機器に合わせてプログラムを書き換える作業も含んでいる。
Q2 機器の耐用年数は何年か。
A2 一般的な耐用年数は20年である。現在25年経過していたため交換する。
Q3 予定価格の設定はどのようにしているのか。
A3 機器については契約相手からの見積を使用し、一般的な作業や諸経費などは下水道用設計標準歩掛表を使用して積算している。
Q4 他社からの見積りは取っていないのか。
A4 今回他社に見積りを依頼したが、現行システムの読解が発生することから見積りの作成が難しいということで辞退されている。
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