災害用伝言サービス「171」&「web171」

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ページ番号1013452  更新日 2025年2月16日

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大規模な災害が発生した際には、家族が離れ離れになった場合や遠方の方と安否確認の連絡をとる場合などの確認手段として、声や文字で安否メッセージを伝えることができる災害用伝言サービスが有効です。
この利用方法を知っていただき、いざという時に活用できるようにしましょう。

写真:スマートフォン 災害用伝言サービス「171」画面

災害用伝言ダイヤルの(171)の利用方法

災害時に、固定電話、携帯電話・PHS等の電話番号宛てに安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその声を再生(確認)することができます。

操作手順

  1. 「171」をダイヤルします。
  2. 音声ガイダンスに従って、録音の場合は「1」を、再生の場合は「2」をダイヤルします。
    (暗証番号を付けて録音・再生を行うこともできます。)
  3. 音声ガイダンスに従って、連絡をとりたい方の電話番号をダイヤルします。
    (082、0829等の市外局番で始まる電話番号の場合、市外局番からダイヤルします。)

利用できる電話

災害用伝言ダイヤルは、加入電話(プッシュ回線、ダイヤル回線)、公衆電話、ISDN、携帯電話・PHS、IP電話から利用可能です。(詳細は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。)
ただし、伝言の録音・再生は、被災地の方の電話番号宛てに行う必要があり、この電話番号は082、0829等の市外局番で始まる電話番号、携帯電話・PHSの電話番号、IP電話の電話番号が対象です。

災害用伝言板(web171)の利用方法

パソコンやスマートフォン等から固定電話や携帯電話の電話番号を入力して、安否情報(伝言)の登録・確認を行うことができます。

操作手順

  1. 災害用伝言板(web171)URL:https://www.web171.jp/(下記)へアクセスします。
  2. 連絡をとりたい方の固定電話番号や携帯電話番号を入力します。
  3. 伝言を登録・確認することができます。
    (事前に設定することで閲覧者を限定することもできます。)

イラスト:利用イメージ

登録できる伝言の種類と注意点

  • 入力できる文字(テキスト)は、1伝言あたり全角100文字までです。
  • 1電話番号あたり、20伝言まで蓄積できます。
  • 伝言の保存時間は、サービス提供終了までで、最大6ヶ月程度です。
  • 事前に設定を行うことで、登録した内容をメールまたは電話(人工音声)にて自動的に通知することができます。
  • 災害用伝言板(web171)は、NTT(東西)が別に提供している「災害用伝言ダイヤル」と連携しています。
    それぞれで登録された伝言内容を、相互に確認することができます。

参考

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このページに関するお問い合わせ

危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
[email protected]