救急車の正しい使い方

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ページ番号1019223  更新日 2025年2月16日

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救急車の適正利用のお願い

救急車の出動件数は2年連続で過去最多となっており、今後も高齢化の進展により更に増加する見込みです。

「交通手段がない」、「どこの病院に行けばよいかわからない」、「救急車で行けば早く診てもらえるだろう」と安易に救急車を呼ぶ人が増えると、生命に危険のある傷病者のところに救急車が到着するのが遅くなり、救える命を救えないことにもなります。

救急車は限りある資源です。生命の危険のある人のところに救急隊がいち早く到着できるよう、みなさまのご理解とご協力をお願いします。

イラスト:救急出動件数増加

救急車を呼ぶかどうか判断に迷ったときは?

救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域(#7119)

救急相談センター広島広域都市圏・備後圏域(#7119)にご相談ください。
今、受診できる医療機関を案内します。
急な病気やケガで、救急車を呼ぶか迷った時の相談にも対応します。

  • 受付時間:毎日24時間
  • 電話番号:局番なしの♯7119または 082-246-2000

イラスト:救急相談センター #7119 24時間365日対応

全国版救急受診アプリ Q助(きゅーすけ)

全国版救急受診アプリ Q助(きゅーすけ)をご利用ください。

ご利用方法

急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。

  • 赤色表示:「いますぐ救急車を呼びましょう」
  • 黄色表示:「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」
  • 緑色表示:「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」
  • 青色表示:「引き続き、注意して様子をみてください」

その後、119番通報、医療機関の検索(厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができるようになっています。

イラスト:全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)

下記のような症状がある場合は、 ためらわずに119番してください。

写真:総務省消防庁「救急車利用マニュアル」1

写真:総務省消防庁「救急車利用マニュアル」2

このページに関するお問い合わせ

消防局警防部 救急課
電話:082-546-3461  ファクス:082-249-1160
[email protected]