提供区域ごとの保育園等の今後の提供体制
本市では、今後の更なる少子化の進展により、幼稚園だけでなく保育園の需要も減少し、いずれは現在の幼児教育・保育の提供体制やサービスを維持していくことが難しくなる恐れがあることから、公立・私立、幼稚園・保育園等を問わず、全体最適の視点に立って、幼児教育・保育の一体的な質の向上を図るとともに、長期にわたって持続可能な提供体制を構築していくため、令和2年3月に基本的な考え方を示した「広島市幼児教育・保育ビジョン」を、令和3年3月にこのビジョンに基づく今後10年間の取組をまとめた「広島市幼児教育・保育ビジョン実施方針」を策定しました。
この中で保育園等の提供体制に関しては、私立保育園、認定こども園の運営継続意思や私立幼稚園の認定こども園化等の意向を十分踏まえた上で、提供区域ごとの方針を決定していくこととし、需要が定員を下回る地域では、過年度の入園実績等を参考に公立保育園の定員削減を進め、さらに需要の減少が進行した場合には、待機児童の発生しない範囲で公立保育園の統廃合を進めることとしています。
以下の地域においては、上記方針に基づき私立保育園・認定こども園等の関係者との協議や、公立園の保護者や地域の方への説明会等を開催し、頂いた意見等も踏まえ、以下のとおり、今後の提供体制に関する方針を決定しました。
方針を決定した提供区域
白木提供区域
決定日:令和3年9月30日
今後、他の提供区域でも協議等を進め、方針が決定次第、追加します。
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