特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
外来生物法で特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリは、人体に直接危害を加えることはありませんが、サクラ、ウメ、モモやスモモ等のバラ科を中心とした樹木の中に幼虫が入り込み、加害することが知られており、公園や街路樹のサクラ、農作物及び生態系への被害が懸念されています。広島県内では現在まで生息は確認されていませんが、平成24年に国内で初めて確認されて以降、徐々に国内での分布を広げています。
令和8年9月に広島市植物公園(佐伯区)でクビアカツヤカミキリを見たとの通報があり、国、県、市が連携して現地調査を実施しましたが、現時点でクビアカツヤカミキリの生息は確認されていません。
クビアカツヤカミキリの見分け方
クビアカツヤカミキリの特徴、見分け方については、以下を参考にしてください。
成虫の特徴
- 全体的に光沢のある黒色で、胸部(クビの部分)が赤い。
- 体長は2.5~4.0センチメートル(頭からお尻までの長さ)。
- 5月末~8月頃に成虫が活動します。
(写真:環境省提供)
クビアカツヤカミキリのフラス
- 幼虫は樹木の内部で、2~3年かけて成長し、さなぎになります。
- 幼虫が入り込んだ樹木からは、うどん状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出されるため、目印となります。
- フラスの発生時期は、幼虫の主な活動期である5月~10月頃です。
- 幼虫の成長が進むと、さらに大量のフラスが排出されます。


クビアカツヤカミキリのフラス(写真:岡山県提供)
発見した場合は
情報提供をお願いします
被害防止にあたっては、早期発見・早期駆除が重要であるため、クビアカツヤカミキリと思われる個体・フラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)等を確認した場合は以下の連絡フォームから情報提供をお願いします。
見つけても生きたまま持ち運ばないでください
クビアカツヤカミキリは、外来生物法で「特定外来生物」に指定されています。生きたまま移動させたり、飼育したりすることは法律で禁止されています。
駆除にご協力ください
クビアカツヤカミキリを見つけた場合は、発見次第殺虫剤を用いるほか、踏みつけるなどにより、その場で駆除をお願いします。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
環境局環境政策課 環境政策係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2505(環境政策係) ファクス:082-504-2229
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