情報共有システムの試行利用について（建築・設備工事）(令和7年4月1日以降の公告)

情報共有システムはインターネットを利用して、受発注者間で工事施工中、業務履行中に関する様々な情報を共有し相互利活用できるシステムです。

本市では、令和3年4月から、広島県が構築した「広島県工事中情報共有システム」を利用して試行を開始しており、この取組は生産性向上や働き方改革の推進に資するものとして、令和4年3月に策定された「広島市デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画」に位置付け、運用拡大に取り組んでいます。

このたび、この取組をより一層推進するため、発注者指定型の対象工事を見直しました。

1.利用するシステム

広島県工事中情報共有システム

• 一般社団法人広島県土木協会 情報共有システムページ（外部リンク）

広島県が構築し、一般社団法人広島県土木協会が県内市町へ提供しています。

2.試行対象

（1）受注者希望型
　原則、発注者指定型を除く全ての建築・設備工事とする。

（2）発注者指定型
　原則、設計金額1億円以上の建築・設備工事とする。

3.利用料

68,000円/件（税抜）

4.適用時期

令和7年4月1日以降に入札公告を行う工事に適用します。

5.資料

• 【概要】広島市発注建築・設備工事における広島県工事中情報共有システムの試行利用について(令和5年10月改正) （PDF 128.7KB）
• 広島市発注建築・設備工事における広島県工事中情報共有システムの利用手引（試行用）(令和5年10月改正) （PDF 908.4KB）
• アンケート （Excel 18.8KB）