市有建築物省エネ仕様(令和7年4月以降)

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ページ番号1036234  更新日 2025年2月26日

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市の建築物に高レベルの省エネ仕様を導入し、率先して温室効果ガス削減に取り組みます。

目的

この仕様は、本市が率先して温暖化対策に取り組む必要があるため、市有建築物の省エネルギーに関する導入項目(以下、「市有建築物省エネ導入項目」という。)を定め温室効果ガス排出を削減するものです。

対象建築物

すべての市有建築物の新築、増築、改築(以下、「新築等」という。)又は改修について計画、設計する場合、「市有建築物省エネ導入項目」を検討します。

数値目標

(1)地球温暖化対策の推進

床面積の合計が2,000平方メートル以上の新築等の建築物については、建築物総合環境性能評価システム(CASBEE広島)の広島市重点項目である「地球温暖化対策の推進」の評価点4.0を目標とします。

(2)緑化の推進

緑化の推進は、「地球温暖化対策等の推進に関する条例」における緑化率の規定を適用します。なお、敷地面積1,000平方メートル未満の新築等の建築物についても同様とします。

(3)建築物エネルギー消費性能の向上

新築等の建築物※1,2については、建築物エネルギー消費性能について、BEI※3≦0.8※4を目標とする。

数値目標の注釈

適用

令和7年(2025年)4月1日以降に、工事に着手するものから適用する。

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このページに関するお問い合わせ

都市整備局技術管理課 建築管理係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 広島市役所本庁舎6階
電話:082-504-2283 ファクス:082-504-2529
[email protected]