令和7年度能楽ワークショップ「能楽入門講座」受講生募集(公益財団法人広島市文化財団)
日本の伝統芸能「能楽」を体感できる講座です。
「能」のうち、「シテ方(主役)・喜多流」の素謡(すうたい)の稽古を中心に行います。
この成果は、令和7(2025)年10月13日(月曜・祝日)に開催される「第44回市民能楽のつどい」で発表します。
※素謡とは、1人または数人で1曲を通して謡うもので、囃子(太鼓・笛など)はつきません。
開催日
令和7年6月27日~10月24日の主に毎週金曜日18時30分~20時30分(準備・片づけ含む)【全16回(予定)】
会場
JMSアステールプラザ
4階大広間、2階中ホール(事前リハーサル・前日リハーサル・発表本番の会場)
受講料
6,000円(全16回分)
その他、自己負担あり(白足袋、成果発表の際の衣装代等)
講師
広島市能楽愛好者連盟 喜多流 大上 寿美子・野口 みどり
発表曲
「羽衣」(はごろも)
仲間と釣りに出かけ、松の枝に掛った美しい羽衣を見つけた三保の松原に住む漁師・白龍。
家宝にするため持ち帰ろうとした白龍のもとに天女が現れて、その羽衣を返してほしいと頼みます。
はじめは聞き入れず、返そうとしない白龍でしたが、「それがないと天に帰れない。」と悲しむ天女の姿に心を動かされ、天女の舞を見せてもらう代わりに衣を返すことにします。
天女は喜び、月宮の様子を語り、三保の松原を賛美しながら舞い続け、霞にまぎれて消えていきました。
主な日程及び内容
6月27日(金曜) オリエンテーション
7月4日(金曜)~ 謡の稽古
10月13日(月曜・祝日) 「市民能楽のつどい」に出演
10月24日(金曜) 反省会
募集内容
対象 中学生を除く15歳以上
募集人数 30人
応募方法 以下に記載の令和7年度能楽ワークショップ「能楽入門講座」参加申し込みフォーム(外部リンク)からご応募ください。
※上記での応募が困難な場合は、令和7年年度能楽ワークショップ「能楽入門講座」参加申込書に記入し、印刷してお問い合わせ先へご応募ください。
締め切り 令和7年6月9日(月曜)
お問い合わせ先
公益財団法人広島市文化財団 企画事業課「能楽入門講座」係 連絡先
〒730-0812 広島市中区加古町4-17 JMSアステールプラザ内
電話.082-244-0750 ファクス.082-245-0246
このページに関するお問い合わせ
市民局文化スポーツ部 文化振興課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2500(代表)
ファクス:082-504-2066
[email protected]