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脳脊髄液減少症について
脳脊髄液減少症は、脳脊髄液腔から脳脊髄液(髄液)が持続的ないし断続的に漏出することによって脳脊髄液が減少し、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を呈する疾患です。(引用:脳脊髄液減少症研究階ガイドライン作成委員会監修「脳脊髄液減少症研究階ガイドライン2007」)
平成19年度から厚生労働科学研究費補助金において、この疾患について研究が続けられています。
医療機関
- 広島県のホームページに、この病気の診察等を行っている医療機関が掲載されています。
広島県ホームページ(脳脊髄液減少症に関する医療機関情報)<外部リンク> - 脳脊髄液減少症の治療法の1つに、ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)があります。平成24年7月1日から、この治療法が先進医療に承認され、平成28年4月からは一定の治療を行う場合に「保険適用」されることになりました。
関連情報
- 脳脊髄液減少症の患者会が設立されています。
広島県脳脊髄液減少症患者会<外部リンク>
認証NPO法人脳脊髄液減少患者・家族支援会(旧称:鞭打ち症患者支援協会)<外部リンク> - 脳脊髄液減少症に関する研究について
脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する調査研究<外部リンク>
このページに関するお問い合わせ先
健康福祉局 保健部 健康推進課 保健指導係
電話:082-504-2290/Fax:082-504-2258
メールアドレス:k-suishin@city.hiroshima.lg.jp