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ニカラグア共和国に対する中古トラック寄贈(2011年2月7日)
ニカラグア共和国に対する中古トラック寄贈について
1 概要
平成22年(2010年)7月、海岸の浸食により、複数の村が災害の危機に瀕しているニカラグア共和国政府(フェルナンド・マルティネス運輸インフラ大臣)から本市に対して、防波堤を建設するため岩石を運搬するトラックを求める緊急支援要請がありました。これに対し、本市は中古トラックを確保したうえで、平成22年(2010年)8月13日(金曜日)~10月12日(火曜日)の期間において、中古トラックを整備し輸送するための費用にあてるため救援市民募金を行いました。
この結果、中古トラック1台を輸送するに値する浄財が集まったため、車両1台を輸出業者に引渡し、ニカラグア共和国へ発送しました。
2 募金額総額及びその使途
募金額総額 51万6,312円
この募金額を駐日ニカラグア大使館に寄附し、中古トラックの輸送費に充てていただきます。
3 車両の引渡し
平成23年(2011年)2月7日、輸送業者へ車両を引渡しました。
今後、税関手続き等を経て、平成23年(2011年)2月12日に広島港を出向予定です。
また、ニカラグア共和国コリント港へは、平成23年(2011年)3月10日頃に到着予定です。
<寄贈車両>
<車両引渡し状況>