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平成15年住宅・土地統計調査結果(概要)

ページ番号:0000012690 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市の住宅事情(平成15年住宅・土地統計調査結果の概要)

平成15年(2003年)10月1日現在で実施した住宅・土地統計調査について、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 総住宅数と総世帯数

総住宅数、総世帯数及び空き家率の推移

総住宅数は53万7,520戸で、総世帯数は46万5,600世帯となっており、昭和63年の調査以降、総住宅数が総世帯数を上回っています。
前回調査(平成10年)と比べると、総住宅数は4万2,940戸増(8.7%増)、総世帯数は3万7,260世帯増(8.7%増)となっています。
また、総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は、13.5%となっており、前回調査からほぼ横ばいとなっています。

2 行政区別の状況

住宅の建て方

住宅の建て方別にみると、全市では、居住世帯のある住宅46万1,670戸のうち、共同住宅が25万3,010戸(全体の54.8%)で最も多く、一戸建が19万4,790戸(同42.2%)、長屋建が1万1,440戸(同2.5%)となっています。
区別にみると、安佐北区、安芸区、佐伯区では一戸建が過半数を占め、住宅1戸当たりの延べ面積も大きくなっています。中区では共同住宅が全体の8割を超え、南区、西区でも3分の2程度を占めています。東区と安佐南区では一戸建と共同住宅が同程度の割合になっています。

表1 住宅の建て方別住宅数と1戸当たり延べ面積
行政区 住宅総数
(居住世帯あり)
一戸建 長屋建 共同住宅 その他 1戸当たり
延べ面積
全市 461,670 194,790 11,440 253,010 2,430 79.13
中区 64,810 9,500 1,180 53,370 760 56.28
東区 48,110 20,000 820 27,170 120 82.10
南区 60,100 18,960 2,230 38,760 150 70.04
西区 79,610 23,460 1,430 53,870 850 71.20
安佐南区 81,680 39,250 2,470 39,840 120 81.62
安佐北区 54,400 40,060 1,170 13,040 130 102.76
安芸区 26,310 17,120 1,380 7,690 120 93.28
佐伯区 46,640 26,440 760 19,270 170 91.66
(平成10年)全市 424,500 184,600 14,500 222,300 3,100 77.29

住宅の所有の関係

住宅の所有の関係別にみると、全市では持ち家が23万350戸で、住宅全体に占める割合(持ち家住宅率)は49.9%、借家は22万450戸で全体の47.8%となっています。
区別に持ち家住宅率をみると、安佐北区(73.4%)、安芸区(66.7%)、佐伯区(61.0%)などで高くなっており、中区、南区、西区などでは借家の比率が高くなっています。

表2 住宅の所有の関係別住宅数
行政区 総数 持ち家 借家 (借家の内訳)
公営借家 公団・公社借家 民営借家 給与住宅
全市 461,670 230,350 220,450 21,980 2,100 175,760 20,610
中区 64,810 19,690 41,780 6,000 770 31,370 3,630
東区 48,110 25,110 21,490 3,430 14,490 3,570
南区 60,100 25,490 33,400 1,720 50 28,290 3,350
西区 79,610 33,010 45,040 4,150 840 35,120 4,930
安佐南区 81,680 41,120 38,640 1,630 34,740 2,270
安佐北区 54,400 39,910 14,120 4,630 210 8,570 710
安芸区 26,310 17,560 8,480 120 210 7,540 620
佐伯区 46,640 28,470 17,520 300 20 15,650 1,540
(平成10年)全市 424,500 201,800 211,400 21,100 1,700 161,100 27,500

注) 総数には、住宅の所有の関係「不詳」を含む。

住宅の規模

住宅の延べ面積別にみると、70~99平方メートルが9万8,330戸(全体の21.3%)で最も多く、次に50~69平方メートルが9万4,810戸(同20.5%)、100~149平方メートルが8万5,270戸(同18.5%)となっています。
区別にみると、安佐北区、安芸区、佐伯区では述べ面積100平方メートル以上の住宅が全体の40%前後を占めています。中区では、延べ面積49平方メートル以下の住宅が過半数を占め、南区、西区でも4割近い割合になっています。

表3 住宅の延べ面積別住宅数
行政区 総数 延べ面積
29平方メートル以下 30~49平方メートル 50~69平方メートル 70~99平方メートル 100~149平方メートル 150平方メートル以上
全市 461,670 63,470 71,270 94,810 98,330 85,270 37,650
中区 64,800 14,990 18,460 11,410 9,920 4,540 2,140
東区 48,120 3,110 6,180 14,310 10,630 8,110 4,260
南区 60,110 11,580 11,370 13,370 11,070 7,420 4,080
西区 79,600 16,130 13,040 16,250 16,590 10,540 5,490
安佐南区 81,690 9,200 10,140 18,620 19,640 15,730 6,430
安佐北区 54,400 1,920 4,940 7,780 14,290 17,520 7,580
安芸区 26,300 1,600 2,890 5,010 6,100 7,680 2,770
佐伯区 46,650 4,950 4,250 8,050 10,090 13,730 4,910
(平成10年)全市 424,500 65,300 75,100 85,100 82,600 71,900 33,200

注) 総数には、延べ面積「不詳」を含む。

3 その他

この資料の数値は、平成15年10月1日現在の市域によるものです。(旧佐伯郡湯来町分を含んでいません。)
標本調査による推計値であるため、10位まで(平成10年の結果の一部については100位まで)を有効数値としました。よって、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

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