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鉄道と道路の立体交差化の推進…JR山陽本線・呉線(広島市東部地区連続立体交差事業)

ページ番号:0000006839 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

事業概要

事業の目的

 広島市の東部地区(南区・安芸区、府中町、海田町)においては、地区の中央を通るJR山陽本線及び呉線により市街地が分断され、踏切遮断による交通渋滞が生じるなど、都市機能が阻害されています。
 このため、広島県と広島市が一体となって、この地域の鉄道を連続的に高架化し、「交通混雑の解消」や「安全性の向上」、「地域分断の解消」を図るものです。

事業の概要

 
施工延長 約5.1km (市域:約1.9km、県域:約3.2km)
除却踏切 16箇所 (市域:7箇所、県域:9箇所)
全体事業費

約915億円 (市域:約370億円、県域:約545億円)

事業期間

令和2年度~令和20年度頃
(Ⅰ期:向洋駅周辺 10年間程度、Ⅱ期:海田市駅周辺 10年間程度)

事業概要

事業の効果

 交通混雑の解消
毎日繰り返される踏切の交通遮断により混雑が発生し、日常生活や経済活動に悪影響を及ぼしています。
鉄道の立体化で踏切をなくすことにより交通遮断が無くなり、混雑が解消します。
交通混雑の解消

 安全性の向上
踏切の存在により、日常生活や通勤・通学時に踏切の横断を余儀なくされている方達は、踏切内での事故など、危険と隣り合わせな状態が続いています。
鉄道の立体化により踏切事故がなくなり、安全性が向上します。
安全性の向上

 地域分断の解消
鉄道により地域間の移動が制限され、地域が分断された状態が続いています。
鉄道の立体化によって地域分断が解消され、移動の利便性が向上します。
地域分断の解消

事業の経緯

 
平成5年4月 事業採択
平成11年3月 都市計画決定
平成14年3月 事業認可取得 (鉄道、街路)
平成24年2月 事業の見直し検討に着手する旨の公表
平成30年2月 広島県、広島市、府中町、海田町の4者で見直し内容に合意
令和元年5月 都市計画変更
令和元年10月 事業認可取得 (鉄道)、事業認可変更 (街路)
令和2年6月 鉄道の工事協定締結 (Ⅰ期区間)
令和3年6月 鉄道工事着手

完成イメージ

完成イメージ

事業パンフレット

進捗状況

 広島市東部地区連続立体交差事業は、区間をⅠ期、Ⅱ期の2つに分け事業を実施しています。

 現在は鉄道高架区間(Ⅰ期)の仮線路工事を進めているところです。

 下記に施工手順のイメージ図と現在の状況を示します。

 (※イメージ図は標準的な断面のものになります。)

 フロー図①

 

今ココ!(列車を北側へ移すための仮線路工事を施工中。)

 

 

 

 

 

 

 

フロー図②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロー図③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロー図④

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロー図⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロー図⑥

 

 

 

 

 

 

 

 

関連事業

事業見直しなど過去の経緯

 

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