本文
下祇園駅西口広場等整備について
1 目的
JR下祇園駅については、駅利用者等の利便性や安全性の向上を図るとともに、可部線を挟んだ東西地域の交流促進のため、本市において駅の東西を結ぶ自由通路を、JR西日本において東西新駅舎を整備し、令和6年1月に供用開始しました。
引き続き、駅利用者全体の約8割を占めるJR可部線西側の地域において、西口駅前広場や都市計画道路長束八木線からの駅アクセス道路を整備し、駅西側の利用者等の利便性や安全性の向上、さらには駅周辺の活性化を図ります。
引き続き、駅利用者全体の約8割を占めるJR可部線西側の地域において、西口駅前広場や都市計画道路長束八木線からの駅アクセス道路を整備し、駅西側の利用者等の利便性や安全性の向上、さらには駅周辺の活性化を図ります。
2 事業概要
⑴ 概要
ア 西口駅前広場
駅西側に送迎用駐車スペースや駐輪場を備えたロータリー型式の西口駅前広場を整備します。
・ 延長 L=50m
イ 駅アクセス道路(都市計画道路西原山本線)
祇園清心幼稚園から祇園踏切までを拡幅し両側に歩道を整備します。
・ 延長 L=250m(西口駅前広場区間 L=50mを含む)
幅員 W=16~22m
駅西側に送迎用駐車スペースや駐輪場を備えたロータリー型式の西口駅前広場を整備します。
・ 延長 L=50m
イ 駅アクセス道路(都市計画道路西原山本線)
祇園清心幼稚園から祇園踏切までを拡幅し両側に歩道を整備します。
・ 延長 L=250m(西口駅前広場区間 L=50mを含む)
幅員 W=16~22m
⑵ 事業費
約11億円
⑶ 経緯
平成24年5月 下祇園駅の西側に隣接する建設機械工場が移転
平成26年12月 工場跡地を民間開発事業者が取得し、開発事業に着手
平成27年12月 工場跡地での民間開発が契機となり、祇園学区、山本学区、
春日野学区社会福祉協議会から広島市長及びJR西日本広島支社長に対し、
下祇園駅西口の新設に関する要望書が提出される
平成28年度 事業化調査
平成29年度 基本計画検討、事業化の方針決定
平成30年度 自由通路基本設計、土質調査、駅改良基本設計(JR西日本)
令和元年度 駅アクセス道路等実施設計
令和2年度 自由通路実施設計、支障移転工事、駅改良実施設計(JR西日本)
令和3年度~ 自由通路整備工事、駅改良工事(JR西日本)
令和6年1月 自由通路・東西新駅舎供用開始
平成26年12月 工場跡地を民間開発事業者が取得し、開発事業に着手
平成27年12月 工場跡地での民間開発が契機となり、祇園学区、山本学区、
春日野学区社会福祉協議会から広島市長及びJR西日本広島支社長に対し、
下祇園駅西口の新設に関する要望書が提出される
平成28年度 事業化調査
平成29年度 基本計画検討、事業化の方針決定
平成30年度 自由通路基本設計、土質調査、駅改良基本設計(JR西日本)
令和元年度 駅アクセス道路等実施設計
令和2年度 自由通路実施設計、支障移転工事、駅改良実施設計(JR西日本)
令和3年度~ 自由通路整備工事、駅改良工事(JR西日本)
令和6年1月 自由通路・東西新駅舎供用開始
3 今後の予定
令和7年度半ば 西口駅前広場部分の供用
令和8年度末 整備完了
令和8年度末 整備完了