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市債についてのQ&A

ページ番号:0000015808 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

市債とは

Q. 市債とは何か?
A. 公共施設の建設など、市が一度に多額の出費を必要とする場合に認められる長期の借入金のことです。

Q. 市債にはどんな役割があるか?
A. 一度に多額の出費を必要とする事業の財源確保を図るとともに、その返済を長期間分割で行うことにより、市の財政負担を平準化し、世代間の住民負担を公平にするという役割も果たしています。

Q. 市債は何に使われるか?
A. 資金が不足するからといって、むやみに借入れができるわけでなく、健全な財政運営のため、借入れの対象となる事業は地方財政法などで制限されています。
主な例としては、道路、学校、上・下水道などの公共施設の建設事業や、突発的に発生した災害の復旧事業などがあげられます。

Q. 市債はどこから借り入れるか?
A. 市債に充てられる資金には、国(財政融資資金等)や地方公共団体金融機構などの公的機関から借り入れるもの、民間から借り入れるものなどがあります。
民間からの借入れの中には、広く投資家に購入を募るもの(市場公募債)、地域の金融機関等から直接借り入れるもの(銀行等引受債)があります。

Q. 市債は個人でも購入できるか?
A. 市場公募債については、金融機関や証券会社の窓口で、個人でもご購入いただけます。(市債は市が発行する債券であり、元金・利息とも安全・確実です。詳しくは広島市債のご紹介をご覧ください。)