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令和5年度第2回広島市入札等適正化審議会
令和5年10月3日(火) 午後6時~午後7時10分
市役所本庁舎15階 入札室
田村委員(会長)、山田委員(副会長)、齋藤委員、田中委員及び谷川委員
財政局契約部長ほか5名
(1) 諮問内容について
(2) 却下すべきか否かについて
(3) 契約を締結すべきでない旨の要請について
(4) 代理人及び補佐人の承認について
(5) 今後の審議日程について
(1)から(5)までについて、事務局から説明した後、質疑応答が行われた。
審議の結果、(2)については、却下すべき要件には該当しないものとし、却下すべき旨の答申は行わないこととした。
(3)については、契約を締結すべきでない旨の要請を行うこととした。
(4)については、代理人及び補佐人の選任を承認することとした。
(5)については、10月24日(火)午後6時から市役所本庁舎14階第7会議室において開催し、更に11月10日(金)午後2時から同会議室において、定例会議に引き続いて行うこととなった。
9人
主な質疑応答は、次のとおりである。
Q1 市長が行った政府調達に係るスケジュールに関する苦情に対する市長の対応は適切であったのか。
A1 後日開催する審議会において行う陳述で苦情申立人及び市長(消防局)から説明があるのでそれを踏まえて判断していただきたい。
Q2 陳述における質疑応答は公開なのか。
A2 陳述について公開か非公開かは陳述者の希望による。また、質疑応答については非公開としている。
Q3 市長(消防局)の陳述を非公開とした場合、苦情申立人が陳述の内容を知る機会はあるのか。
A3 市長(消防局)の陳述の内容については、市長(消防局)から事前に提出される報告書で概ね知ることができる。
Q4 陳述が非公開になれば、口述の部分について、議事録等で知ることは難しいのか。
A4 市長(消防局)が非公開を希望すれば、公開することはできない。公開を希望すれば、議事録をもって公開することが可能である。