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広島市では、比治山公園の歴史的・文化的価値や、都心にありながらも緑豊かな自然に触れることができ、原爆の惨禍から復興したデルタ市街地の街並み等を一望できる立地特性を踏まえて、比治山公園を「国際平和文化都市として復興した広島の『今』を実感できる新たな拠点」として再整備するため、被爆70周年の平成27年7月に比治山公園「平和の丘」構想を策定し、さらに、平成29年3月に構想に基づく再整備の基本的な内容を定める比治山公園「平和の丘」基本計画(以下「基本計画」という。)を策定しました。
この基本計画の実施に当たっては、より多くの人々が訪れる魅力的な公園にするためのアイデアやノウハウを有する民間事業者や市民活動団体等の皆さまと連携して進めていきます。
全国の都市公園においても民間事業者が設計・整備から管理・運営までを一貫して手掛ける事例が増えているほか、平成29年4月の都市公園法の改正により、一定の条件の下、公園管理者以外の方が公園施設を設置する場合の許可期間が、事実上、最長20年に延長される等、民間事業者の皆さまが公園の運営等に参画しやすくなりました。
そこで、民間事業者等の皆さまの参画条件、参画した場合に取り組みたい事業やアイデアを広くお聴きし、参画しやすい事業手法(指定管理者制度や都市公園法に基づく許可など)を検討するため、対話による市場調査を実施しましたので、その結果を公表します。
平成29年7月14日(金曜日)10時~11時30分
広島市中区大手町4-1-1
大手町平和ビル(広島市役所本庁舎西向かい)5階 大会議室
参加者数:20者
※ 事前説明会への参加は対話参加の条件ではありません。
平成29年7月31日(月曜日)~平成29年9月15日(金曜日)
参加者数:19者
比治山公園の整備や管理・運営に関心のある民間事業者や市民活動団体等と対話を行いました。
なお、調査の詳細は、下部の【ダウンロード】に掲載した募集要項等を御覧ください。
下部の【ダウンロード】に掲載した結果概要を御覧ください。