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合流式下水道の改善

ページ番号:0000002778 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

合流式下水道の改善

 雨水と汚水を1本の管で排除する合流式下水道では、一定量の雨水は汚水とともに下水処理場で処理しますが、それを超えた雨水は、汚れたままポンプ場から川や海へ放流します。
 川や海をよりきれいにするために、合流式下水道から雨天時に放流される汚濁物の削減に努めます。

改善方法

 本市では、次の方法により改善しています。

  • 雨天時貯留方式
    現況の合流式下水道をそのまま活かしながら行う改善方法で、汚濁物が特に多い降り始めの雨水を、一時的に雨水滞水池などに貯め、晴天時に下水処理場で処理することにより、合流式下水道から雨天時に放流される汚濁物を削減する方法です。

合流式下水道の改善イメージ

 合流式下水道の改善イメージ

合流式下水道緊急改善事業

 本市の合流式下水道緊急改善事業は、5か年ごとの広島市合流式下水道緊急改善計画に基づき、平成17年度から実施しています。

 平成30年度末に、第3期計画である広島市合流式下水道緊急改善計画(H27~H30)の計画期間が終了したことから、事後評価を実施しましたので、結果を公表します。

事後評価(広島市合流式下水道緊急改善計画(H27~H30)) [PDFファイル/161KB]

合流式下水道の改善状況

 平成30年度末現在の合流式下水道の改善状況は下の図のとおりです。

 合流式下水道改善状況図

 

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