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水資源再生センターのご案内

ページ番号:0000002641 更新日:2023年6月5日更新 印刷ページ表示

1 水資源再生センターと処理区域

 下水は昼夜を問わず流れてきます。水資源再生センターやポンプ場などの下水処理施設は、休むことなく稼動しています。

水資源再生センターの位置図

千田水資源再生センター

所在地

東系:広島市中区南千田東町  7番1号
西系:広島市中区南千田西町11番3号

千田水資源再生センター

電話番号

082-241-8256

敷地面積(認可)

86,530平方メートル

処理面積(認可)

513ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

68,800立方メートル/日

処理開始

東系

昭和36年4月

簡易処理(注1)

昭和44年7月

高級処理(注2)

西系

昭和59年12月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

京橋川

(注1)簡易処理とは沈殿処理のことです
(注2)高級処理とは活性汚泥処理のことです

江波水資源再生センター

所在地

広島市中区江波西一丁目15番54号

江波水資源再生センター

電話番号

082-232-6820

敷地面積(認可)

40,200平方メートル

処理区面積(認可)

729ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

63,000立方メートル/日

処理開始

昭和47年4月

簡易処理

昭和49年11月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

天満川

旭町水資源再生センター

所在地

広島市南区宇品東四丁目2番27号

旭町水資源再生センター

電話番号

082-255-4940

敷地面積(認可)

16,610平方メートル

処理面積(認可)

901ha(合流式)

晴天時処理能力(現在)

56,700立方メートル/日

処理開始

昭和52年10月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

海田湾

西部水資源再生センター

所在地

広島市西区扇一丁目1番1号

西部水資源再生センター

電話番号

082-277-8481

敷地面積(認可)

262,600平方メートル

処理面積(認可)

11,516ha(分流式)

処理能力(現在)

307,200立方メートル/日

処理開始

昭和56年10月

高級処理

水処理方法

活性汚泥法

汚泥処理方法

脱水→燃料化、セメント化

放流水域

広島湾

広島県東部浄化センター

所在地

広島市南区向洋沖町1番1号

広島県東部浄化センター

電話番号

082-286-8200

敷地面積(認可)

306,800平方メートル

処理区面積(認可)

5,254ha(分流式)

処理能力(現在)

148,380立方メートル/日

処理開始

昭和63年10月

高級処理

平成18年4月

高度処理(注3)

水処理方法

活性汚泥法+急速ろ過法
循環式硝化脱窒法+急速ろ過法

汚泥処理処理方法

脱水→セメント化、コンポスト化

放流水域

海田湾

東部浄化センターは広島県が管理する流域下水道施設です

(注3)高度処理とは、高級処理(活性汚泥法)より高度な処理のことです。(例えば、硝化脱窒法など)

 大州水資源再生センターは平成24年3月に廃止し、当該処理区域は東部浄化センターの処理区域に統合されました。

和田水資源再生センター

(特定環境保全公共下水道)

所在地

広島市佐伯区湯来町大字和田293
和田

敷地面積(認可)

2,910平方メートル

処理区面積(認可)

46ha(分流式)

処理能力(現在)

900立方メートル/日

処理開始

平成14年4月

水処理方法

単槽式 嫌気好気活性汚泥法

汚泥処理方法

搬出→し尿投入施設

(西部水資源再生センター)

放流水域

上道原川

和田水資源再生センターのお問い合わせは、以下へお願いします
広島市下水道局管理部管理課 082-241-8259

2 ポンプ場

 ポンプ場の種類は、次のように分かれています。

区分

役割

合流式
(注1)

中継ポンプ場

 自然流下で下水(注3)を流すと下水管がだんだん深くなるので、下水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

終末ポンプ場

 水資源再生センターのすぐ近くにあり、下水をくみ上げ水資源再生センターに送るポンプ場です。

分流式
(注2)

汚水(中継)ポンプ場

 自然流下で汚水(注4)を流すと下水管がだんだん深くなるので、汚水をくみ上げ再び浅いところから流すポンプ場です。

雨水ポンプ場

 自然流下で雨水(注5)が川や海に流れ出ない地域において、雨水をくみ上げ川や海に流すポンプ場です。

汚水・雨水ポンプ場

 汚水(中継)ポンプ場と雨水ポンプ場を併設しているポンプ場です。

合計

 (注1)合流式(ごうりゅうしき)とは、汚水と雨水を同じ下水管で流す方式のことです。
 (注2)分流式(ぶんりゅうしき)とは、汚水と雨水を別々の下水管で流す方式のことです。
 (注3)下水とは、汚水と雨水を総称したものです。
 (注4)汚水(おすい)とは、家庭(トイレ、ふろ、台所、洗濯など)や工場から排出されるよごれた水のことです。
 (注5)雨水(うすい)とは、道路などに降った雨のことです。

3 施設見学のご案内

 広島市が管理する西部水資源再生センターにおいて実施している施設見学につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クラスターが発生するなどのリスクを考慮し、感染症防止対策(3密回避、手指消毒等)を基本として、見学を開催することとします。

 つきましては、見学の方におかれましても、感染防止策へのご理解とご協力をいただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 (見学者の方へのお願い)

・見学のお申し込みに当たっては、お住まいの各都道府県の移動自粛要請にあわせてご予約いただくようお願いいたします。

・ご予約されている皆さんにつきましても、今後の状況により休止のご連絡をさせていただくこともありますので、予めご了承の程よろしくお願いいたします。

・見学人数は10名未満とさせていただきます。

・発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状のある方、過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方、過去2週間以内に感染拡大している地域や国への訪問歴がある方及び持病のある方や妊婦など、健康や体調に不安のある方は参加をお控えください。

・見学前の検温にご協力ください。

・マスクの着用をお願いします。

・消毒用アルコールの設置をしていますので、十分な感染対策にご協力ください。

・その他見学者間の距離確保など、本市の指示従ってください。

 

 今後の対応につきましては、感染状況に応じて、改めてお知らせします。

(なお、広島県が管理する東部浄化センターの施設見学につきましては、東部浄化センターへ直接お問い合わせください。)

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