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広島市住民投票制度について知りたい。

ページ番号:0000015578 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

 広島市では、市政運営上の重要事項について市民の皆さんの意思を市政に反映する「常設型」の住民投票制度をつくりました。

住民投票とは

 この住民投票制度は、一定数以上の署名を集めて市政運営上の重要事項について住民投票を実施するという制度です。重要事項ごとに条例を作らなくてもよいという意味で「常設型」の住民投票制度といいます。
 市民の皆さんは、市政が市民の意思を反映せずに進められていると考えるときに、住民投票によって直接に意思を市長や市議会に対して示すことができます。

住民投票の対象となる事項

 市民生活に重大な影響を及ぼす市政運営上の重要事項が対象となります。

 ただし、次の場合は対象から除きます。

  1. 市の機関の権限に属しない事項
  2. 法令の規定に基づき住民投票を行うことができる事項(議会の解散請求、議員・市長の
  3. 解職請求、合併法定協議会の設置協議)
  4. 特定の市民または地域に関係する事項
  5. 市の組織、人事または財務の事務に関する事項
  6. 上記(1)から(4)のほか、住民投票に付することが適当でないと明らかに認められる事項

投票できる人

投票資格のある人は、満18歳以上の日本人と※永住外国人で、それぞれひきつづき3か月以上広島市の住民基本台帳に記録されている人です。
 ※永住外国人とは、『出入国管理及び難民認定法』別表第2に掲げる永住者の在留資格をもって在留する者及び『日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法』に定める特別永住者を指します。

住民投票実施の請求方法

 投票できる人の総数の10分の1以上の署名を1か月以内に集めて、住民投票を請求することができます。
 例えば、令和6年3月時点では、住民投票の請求を行うためには約9万7千人以上の署名が必要です。
詳細は【市民局市民活動推進課】にお問い合わせください。

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