広島サンダーズ 井上慎一朗選手&樋口裕希選手×髙梨海輝選手 インタビュー

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ページ番号1042687  更新日 2025年8月13日

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イラスト:南区広島サンダーズ応援事業 南区役所と広島サンダーズで南区を盛り上げていきます!


今年10月に開幕するSVリーグ!新体制で臨む新シーズンに向けて、広島サンダーズで活躍中の3選手にインタビューしました。(広島サンダーズ特集記事を掲載した南区だより9月1日号は以下のリンクをご覧ください。)

広島サンダーズに入団したきっかけからプライベートのことまで、選手の想いや魅力をお伝えします!

井上慎一朗(いのうえしんいちろう)選手

写真:広島サンダーズ 井上慎一朗選手

Q バレーボールを始めたきっかけは?

小学校4年生の時に友達に誘われて始めました。

Q 広島サンダーズに入団したきっかけは?

地元が香川で、中四国地方にVリーグのチームといえば広島サンダーズだったので、小さい頃からよく見ていました。そのチームからお誘いがあったので入団しました。

Q うまくいかない時や苦しい時の乗り越え方は?

周りにすごく恵まれているなと思っていて、もちろん自分でも解決策は考えますが、周りの先輩や同期、その当時の先生や監督に相談し、自分に響くいいアドバイスをくれたり、一緒に練習に取り組んでくれたことが支えになりました。

Q バレーボールの魅力は?

写真:広島サンダーズ 井上慎一朗選手 正面

ボールを床に落としてはいけないというルールの中で、それをチームでつなぐのは他のスポーツにはない魅力かなと思います。やはり、チームでの協力プレーが注目ポイントですね。

Q 今季注目して欲しいところは?

プレー中、チームのムードがよくない時に、キャプテンとして、チームの雰囲気を盛り上げたり、流れを変えていくところを見てほしいです。

Q 南区の良いところは?

南区に住んで8年目になりますが、何でもあるし、街中にも近いし、いいところだと思います。公園が多いのもペットを飼っているのでとても素敵だなと思います。

Q キャプテンとしてチームをまとめるのに心がけていることは?

成績やメンバー、外国人の起用もあり、ワンシーズン同じ環境で続けることはありません。そういった状況でも、臨機応変に対応しつつ、自分の芯を持ちながら、柔軟に対応していきたいなとは思っています。

Q ストレスの発散方法は?

愛犬と遊んだり、一人でキャンプに行ってみたり、そういうのが僕的にはリセットできるのでいいかなと思います。特に一年目の時は寮生活だったので、どうしても練習と休みの日どちらもチームメイトと一緒になってしまうので。ストレスが溜まっていたわけじゃないですが、バレーボールやメンバーからちょっと離れるというのがいいかなと思います。

Q 仲のいい選手の「実はこんな人!」はありますか?

後輩だったら、西村選手とよく一緒にいて、見た目はチャラチャラしてそうな感じなんですけど、チームで一番礼儀正しいですね。他のメンバーとは仲良くなるにつれて、ラフに喋るようになるんですけど、西村選手だけは、どれだけ一緒にいても敬語が抜けない感じなので、それは西村選手のギャップかなと思いますね。

先輩だったら、山本選手ですね。試合中は吠えたり、かっこいい感じですが、普段は抜けているというか、いじられキャラで親しみやすいので色んな後輩とか、新入団の選手からも話しかけられやすいので、それはすごく羨ましいですし、尊敬しています。

Q 区民に向けてメッセージを!

優勝はもちろん、普段応援してくださる南区の皆さんに恩返しできるよう、僕たちのプレーで盛り上げていけたらと思います。

写真:広島サンダーズ 井上慎一朗選手 南区の「M」ポーズ
南区の「M」ポーズをする井上選手

樋口裕希(ひぐちゆうき)選手(写真左)&髙梨海輝(たかなしかいき)選手(写真右)

写真:広島サンダーズ 坂下純也選手 高木啓士郎選手

Q バレーボールを始めたきっかけは?

樋口:小学生の時はドッジボールをしていましたが、進んだ中学校にドッジボール部が無く、当時の1歳上の先輩がバレーボール部に入っていてその影響でバレーボールを始めました。

髙梨:両親がバレーボールをしていて、その影響で中学生から始めました。

Q 広島サンダーズに入部された経緯や理由などを教えてください。

樋口:昨シーズンはVC長野トライデンツでプレーしていましたが、長くプレーできる選手であるためには、ポジションを変更する必要があると考えていました。その時に、広島サンダーズさんから声をかけていただき、入部することとなりました。今シーズンからは、学生時代にプレーしていた、ミドルブロッカーに再挑戦しています。

髙梨:山口県の大学でプレーしていて、広島で試合をすることが何度かありました。その際に、広島サンダーズさんから声をかけてもらったのがきっかけです。好きなチームだったので嬉しかったです。

Q 広島サンダーズに入部されてみて印象はどうですか?

樋口:みんな仲が良く、選手の年齢層のバランスが取れている印象です。

髙梨:活気があるチームで、のびのびバレーができる環境だと思います。

Q 樋口選手は入部に伴い、新しくミドルブロッカーに挑戦されますが、意気込みを教えてください。

写真:広島サンダーズ 高木啓士郎選手 正面

過去にやっていたポジションとはいえ、日本トップのSVリーグではどうやれば通用するのかを考えながら、自分らしさをなくさないよう頑張りたいです。

Q 髙梨選手はバレーボールを始めたころから現在のポジション(ミドルブロッカー)でプレーされているのですか?

始めたころから同じです。ただ、アウトサイドヒッターに憧れはあります(笑)

Q おふたりのバレーボール人生で思い出に残っている試合は何ですか?

樋口:大学3年時のインカレ準決勝です。現日本代表の石川祐希選手やサンダ―ズの武智洸史選手擁する中央大学に勝ったことがとても思い出に残っています。

髙梨:高校3年時の春高バレーです。当時はコロナ禍でインターハイや国体もなく、唯一の全国大会でベスト4になれたことが思い出に残っています。

Q 試合中に心がけていることはありますか?

樋口:試合中というか、練習をしっかりやって試合に臨むことを心がけています。「これだけ練習してきたんだ」という自信を疑う余地がないほど、しっかりと練習に取り組むようにしています。

髙梨:今自分がやるべきことにフォーカスし、それを全うすることを心がけています。

写真:広島サンダーズ 坂下純也選手 正面

Q これから開幕に向けて、どのような準備をしていこうと考えていますか?

樋口:長いシーズンとなるので、早い段階であれこれ考えていると最後までもたないので、逸る気持ちもあるけど、今できていないことは徐々にできるようになると、焦らず準備していこうと思っています。

髙梨:社会人1年目ということもあり、様々な人たちと練習を通じてコミュニケーションを図りながら、日々全力で練習して準備していきたいです。

Q 南区または広島市の印象を教えてください。

樋口:都会と田舎の両面を持ち合わせているところが好きです。買い物するお店などたくさんあって便利だなと思います。

髙梨:大阪の高校に通っていましたが、路面電車など、交通の便がとてもいい印象です。樋口選手も言ったように、都会過ぎず田舎過ぎずちょうどいいところだなと思います。

Q チームの公式ホームページ上で、「この世で一番好きなものは?」という質問がありますが、詳しく教えてください。

樋口:ホームページ上では、「お米」と答えていますが、ゴルフも好きです。休日は、朝家を出たら、夜まで帰りません(笑)

髙梨:ホームページ上では、「沢山ありすぎて決めきれない」と答えていますが、ありすぎるというか、ただ決められないという感じです。樋口選手とは対照的で、休みの日は家にずっといます。YouTubeなどを見て過ごすのが好きです。

写真:広島サンダーズ 高木啓士郎選手 坂下純也選手 正面

Q 10月からのシーズンにかける意気込みをどうぞ!

樋口:チームの勝ちを第一に、自分ができることを突き詰めていきたいです。

髙梨:ベンチ入りして試合に出ることを目標に頑張ります。

Q 南区民の皆様へメッセージをお願いします!

樋口:試合に来て、勝つところを見てください!

髙梨:試合はもちろん、練習も見学できるので猫田記念体育館にぜひ来てください!

写真:広島サンダーズ 高木啓士郎選手 坂下純也選手 南区の「M」ポーズ
高木選手と坂下選手も南区の「M」ポーズ

井上慎一朗選手、樋口裕希選手、髙梨海輝選手、ありがとうございました!

今年も広島サンダーズの勝利を願い、戦う選手たちを熱く応援しましょう!

このページに関するお問い合わせ

南区役所市民部 地域起こし推進課
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