「下水道管路の全国特別重点調査」の結果と対策について

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ページ番号1049845  更新日 2026年4月21日

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1 概要

令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管路の破損に伴う道路陥没を受け、同年3月に国土交通省から全国の自治体に対して「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請がありました。

本市では本要請に基づき、5月から当該調査を実施しており、このたび調査結果を取りまとめましたので、今後の対策と併せて報告します。

2 調査内容

(1)調査対象

 管径2m以上かつ1994年度以前に設置した下水道管路 延長 52.533km

(2)調査方法

 管路内調査 : テレビカメラまたは潜行目視等による下水道管路の内部調査

 空洞調査 : 車載式レーダー探査などによる下水道管路上部の地中空洞調査

3 調査結果

一部の管路で腐食やクラック等が確認されましたが、直ちに道路陥没を引き起こすような異状箇所はありませんでした。

(1)管路内調査の結果

管路内調査の結果の表

 ※1 コンクリート管路の内面が腐食し、鉄筋が露出した状態など

 ※2 コンクリート管路の内面が腐食し、骨材(砂利)が露出した状態など

 ※3 マンホール間延長

 ※4 管路内が常時満水で調査困難な管路

(2)空洞調査の結果

空洞調査の結果の表

※1 緊急度Ⅰ及びⅡの管路のマンホール間延長

4 今後の対策

以下の対策について、計画的に実施する。

(1) 緊急性の高い箇所から、順次、管路の内面補強による改築及び部分的な補修を実施

 緊急度Ⅰ : 1年以内(令和 9年3月末まで)に対策を実施

 緊急度Ⅱ : 5年以内(令和13年3月末まで)に対策を実施

(2) 地盤の緩みが確認された箇所は、令和8年度に試験掘り等により状態を確認し、

 必要に応じて空洞を埋める等の処置を実施

(3) 調査困難な箇所は、下水道管路上部の地中空洞調査等を定期的に実施するとともに、新技術を活用した調査手法を検討

(4) 緊急度Ⅰの箇所は、対策が完了するまでの間、道路管理者と連携して路面巡視を定期的に実施

【対策工事の計画と事業費(予定)】

対策工事の計画と事業費(予定)の表


(参考)マンホール間延長と要対策の延長について

マンホール間延長と要対策の延長についての図

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このページに関するお問い合わせ

下水道局施設部 管路課管路維持係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 13階
電話:082-504-2418(管路維持係)  ファクス:082-504-2617
[email protected]