市域の温室効果ガス排出量(令和4年度確定値及び令和5年度速報値)

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ページ番号1023982  更新日 2025年7月31日

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1 温室効果ガス排出量の削減目標

 広島市地球温暖化対策実行計画では、下表のとおり温室効果ガス排出量の削減目標を設定しています。

イラスト:温室効果ガス排出量の削減目標の表

2 温室効果ガスの排出量

 令和4年度(2022年度)の温室効果ガスの総排出量は、646.8万トン-CO2であり、基準年度である平成25年度(2013年度)と比べて、26.5%の減となっています。1人当たりの排出量は、基準年度と比べて26.3%の減となっています(図表1)。
 その主な要因は、温室効果ガス全体の半分を占める民生・家庭部門及び民生・業務部門が減少したことです。また、代替フロン等4ガスが基準年度より増加していますが、全体に占める割合は低く、前年度よりは減少しています。
 次に、令和5年度(2023年度)の温室効果ガスの総排出量の速報値は、619.3万トン-CO2であり、基準年度と比べて29.6%の減となっています。1人当たりの排出量は、基準年度と比べて29.1%の減となっています。なお、実行計画に基づき、令和5年度(2023年度)からの温室効果ガスの総排出量については、二酸化炭素吸収源を考慮するとともに、基準年度比についても、当該吸収源を考慮した総排出量で比較しています。
 市域の温室効果ガス排出量(二酸化炭素吸収源を除く)の推移は図表2、国の温室効果ガス排出量の推移は参考1のとおりです。
 また、市域の温室効果ガス排出量の約6割は、電力の使用によるものであり、小売電気事業者の二酸化炭素排出係数(電力供給量当たりの二酸化炭素排出量)の増減は、その排出量に影響します。市域に電気を供給している主な小売電気事業者の二酸化炭素排出係数の推移は参考2のとおりです。

表:図表1 温室効果ガス排出量の推移


グラフ:図表2 温室効果ガス排出量の推移


グラフ:参考1 国の温室効果ガス排出量の推移


表:参考2 中国電力株式会社の二酸化炭素排出係数の推移

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このページに関するお問い合わせ

環境局温暖化対策課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2185(代表)  ファクス:082-504-2229
[email protected]