難聴児補聴器購入費助成事業
概要
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に補聴器等を購入する際に、経費の一部を助成します。
※補聴器等購入後の申請は助成の対象外です。ただし、修理については、やむを得ない場合に限り、修理後3か月以内であれば申請が可能です。
対象児
- 市内に住所がある18歳未満の難聴児
- 両耳の聴力レベルがいずれも30デシベル以上であること
- 身体障害者手帳の交付対象でないこと
助成額
補聴器購入費及びイヤーモールド交換費
購入費及び交換費と、下表補聴器等の基準価格(※)とを比較していずれか少ない方の額の3分の2
※令和6年4月から、補装具費の告知改正に合わせ、補聴器等の基準価格を見直しています。
1 補聴器購入費(補聴器購入後5年を経過するごとの買い替え経費を含む。)
(1) 補聴器本体
名称 |
1台当たりの基準価格(円) |
---|---|
軽度・中等度難聴用ポケット型 |
53,500(助成額35,600)円 |
軽度・中等度難聴用耳かけ型 |
55,900(助成額37,200)円 |
高度難聴用ポケット型 |
53,500(助成額35,600)円 |
高度難聴用耳かけ型 |
55,900(助成額37,200)円 |
重度難聴用ポケット型 |
68,500(助成額45,600)円 |
重度難聴用耳かけ型 |
80,700(助成額53,800)円 |
耳あな型(レディメイド) |
92,000(助成額61,300)円 |
耳あな型(オーダーメイド) |
144,900(助成額96,600)円 |
骨導式ポケット型 |
74,100(助成額49,400)円 |
骨導式眼鏡型 |
134,500(助成額89,600)円 |
(2) 補聴援助システム
名称 |
1台当たりの基準価格(円) |
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受信機 |
97,300円 |
オーディオシュー |
5,250円 |
ワイヤレスマイク |
135,400円 |
2 イヤーモールド交換費(補聴器を購入した年度を除き、1年度に1回に限る。)
名称 |
1台当たりの基準価格(円) |
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イヤーモールド |
9,500(助成額6,300)円 |
修理費
補聴器本体を購入または製作した年度を除く、1年度につき1回(両耳装用の場合2回)に限り、修理費と補装具費の掲げる修理基準(※)とを比較し、少ない方の額に3分の2を乗じて得た額(100円未満切捨て)を助成する。
※「補装具の種目、購入等に要する費用の額の算定等に関する基準」(平成18厚生労働省告示528号。別表3修理基準(5)その他 補聴器)に掲げる価格とする。
申請書類等
- 申請書(様式第1号)
- 医師の意見書(指定の医療機関で作成されたもの)(※1)
- 補聴器の見積書(意見書の処方に基づき、指定の補聴器専門店で作成されたもの)(※2)
- 対象児童の聴力レベルがわかる書類(※3)
- ※1イヤーモールド交換及び修理の場合は不要です。
- ※2イヤーモールド交換及び修理の場合は、意見書の処方に基づく必要はありません。
- ※3イヤーモールド交換及び修理の場合は、本事業で補聴器本体の助成を受けたことがない方のみ必要です。
手続き、お問い合わせ
お住まいの区の福祉課にお問い合わせください。
関連情報
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難聴児補聴器購入費助成パンフレット (PDF 199.5KB)
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広島市難聴児補聴器購入費助成事業実施要綱 (PDF 250.1KB)
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広島市難聴児補聴器購入費助成事業事務取扱要領 (PDF 136.8KB)
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令和6年4月から「難聴児補聴器購入費助成事業」における補聴器購入費等の基準価格を改正し、所得制限を撤廃します。 (PDF 215.6KB)
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局障害福祉部 障害福祉課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2147(代表) ファクス:082-504-2256
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