キョクトウ高宮株式会社 ロックフレーム工法(S型)グリパック
広島製産品活用事例
土木資材 一般土木資材
ロックフレーム工法(S型)グリパック
1.特徴
ロックフレーム工法(S型)は、グリパック枠と呼ばれるコンクリート二次製品を縦横に積み上げ、縦横方向に連続一体化した面構造として土圧に抵抗する擁壁を構築するものです。グリパック枠のスリットから見える石材は表石材で、中詰材には砕石等を使用します。排水性に優れ、環境に優しいといった空石積みの良さを残しながら、石積の技術が不要となる新しい工法です。
- 生コン運搬の待ち時間、1日の積上高さの制限がない為、施工性が良い
- 石工の高度な技術が不要
- 石材の現地採取、利用が可能な現場では更なるコストダウンが可能
- 壁面全体に排水性を有する為、背面地山からの湧水が多い場合でも適用可能
- 生コンクリートを使用しないため、自然への配慮から生コンクリートを使用できない現場、プラントからの生コン供給が難しい地域でも施工が可能
2.製品規格
3.施工例
- 施工年度 令和3年度
- 施工場所 山口県山陽小野田市
キョクトウ高宮株式会社
732-0052 広島市東区光町2丁目6番31号
電話 082-261-8381
担当:白石 岳人
このページに関するお問い合わせ
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〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 広島市役所本庁舎6階
電話:082-504-2282(土木管理係)
ファクス:082-504-2529
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