第48回南極条約協議国会議が広島で開催!

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ページ番号1047697  更新日 2026年2月17日

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南極が広島にやってくる!

第48回南極条約協議国会議(ATCM48)の広島開催について

令和8年(2026年)5月11日(月曜)から5月21日(木曜)まで、第48回南極条約協議国会議が本市で開催されます。

南極条約は1959年に締結され、南極地域の平和的利用、国際協力、核爆発や放射性廃棄物の処分の禁止を基本原則とし、同地域を国境のない平和な理想郷とすることを目標としています。

条約を締結している58か国のうち、南極に基地を設けるなど積極的に科学的調査活動を実施している、日本を含む29の協議国が情報の交換、国際協力の促進等を協議する「南極条約協議国会議」は、各協議国が持ち回りで主催しており、今回が32年ぶりの日本開催となります。

世界で初めて戦争による原爆被害を経験しながらも、国という枠組みを超えた先人たちのたゆまぬ努力と支援により、廃墟から復興を遂げ、「国際平和文化都市」を掲げる本市が、南極条約の精神にふさわしいとして、開催地に選ばれました。

 

ATCM関連イベントの開催について

ATCMが広島で開催されるこの機会に、多くの方に南極を身近に感じていただける関連イベントの開催を予定しています。

その他にも多数の関連イベントを開催します。

下記ポータルサイトにて随時公開いたしますので是非ご覧ください。

前回開催(2025年、ミラノ)における、次期開催地市長メッセージ(英語)

(日本語)

皆様、こんにちは。広島市長の松井一實です。次期開催地の市長として、117万広島市民を代表し、歓迎の御挨拶を申し上げます。

始めに、第47回南極条約協議国会議の開催・運営に尽力された関係者の皆様に、心より敬意を表します。そして、来年、我が国において32年ぶりとなる第48回会議が広島で開催され、皆様をお迎えできることを大変光栄に思っています。

広島は、原爆ドームと厳島神社という二つの世界遺産を有し、豊かな自然、多彩な食、歴史と文化が息づく街です。「水の都」と呼ばれる広島の市街地には6つの川が流れ、その水辺には緑豊かな空間が広がっています。また、これらの川が流れ込む瀬戸内海には多くの島々が点在しており、特に穏やかな海と夕焼け時にシルエットとして浮かび上がる島々の姿は絶景として知られています。皆様には、是非、こうした魅力を満喫し、すばらしい時間を過ごしていただくことを願っています。

広島は食の宝庫でもあります。海・山・川の幸に恵まれ、新鮮な魚介類や山の幸を使った和食と全国的にも有名な広島の日本酒はきっと皆様に満足していただけるでしょう。また、ソウルフードである「お好み焼き」は長らく広島で愛されており、是非、味わっていただきたい一品です。

世界で初めての戦争による原爆被害を経験しながらも、国という枠組みを越えた先人たちのたゆまぬ努力と支援により、廃墟から復興を遂げた広島は、南極地域の平和的利用や科学的調査の自由と、国際協力の促進等を主な内容とする南極条約の精神にふさわしい開催地です。会議の会場となる広島国際会議場は平和記念公園内に位置しています。会議に参加される皆様には、是非、被爆の実相に触れ、真の世界平和の実現を祈念する「ヒロシマの心」を共有していただきたいと思います。

現在、私たちは、広島ならではのおもてなしで皆様をお迎えするべく、準備を進めています。来年の会議が実りのあるものとなり、皆様一人一人がここ広島で忘れられない思い出を作っていただくことを心から願っています。皆様の広島への御来訪を心よりお待ちし、お会いできる日を楽しみにしています。

ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

市民局国際平和推進部 国際化推進課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2106(代表)
[email protected]