本文
人権啓発パンフレット「みんな大事なひとり~市民と人権~」を作成しました!
広島市が行っている人権啓発のための研修会の内容や、国と地方自治体が協力して解決のために取り組んでいる人権課題など、私たちの身近にある人権に関する話題をわかりやすく紹介したパンフレットです。
このページ下部の電子書籍版やダウンロードからパンフレットをご覧いただけます。
また、今後のよりよい資料作成のため、アンケートにもご協力をお願いします。
目次
・【特集】アンガーマネジメントと人権~怒りを理解に転ずる方法~ (P2~P3)
・様々な人権課題 (P4~P7)
・人権相談窓口 (P8)
人権擁護委員からのメッセージを掲載しています。
私たち人権擁護委員は、人権擁護委員法に基づき、市町村長が推薦した者の中から、法務大臣が委嘱するボランティアです。広島人権擁護委員協議会は、広島市及び近隣6町の委員で構成し、農業、自営業、弁護士、司法書士、住職、会社員、教師、保育士、新聞記者その他、様々な経歴の者が、その経験や分野を活かして地域の人権を護る活動に取り組んでいます。
具体的には、区役所や老人福祉施設等で人権相談を行ったり、学校での人権尊重の精神の涵養を目的とした「人権教室」で人権やいじめ防止等について教えたり、広島市内を始めとする小学校等では、「人権の花」の栽培を通して思いやりの心を育む機会を提供しています。さらに中学生による「人権作文コンテスト」では、身の回りの人権について深く考える機会とし、毎年、作文集を制作・配布し、生徒の人権意識と願いを広く届けています。
人権は、「道徳」の問題というより個人の持つ「権利」の問題であると考え、一般企業等の研修では、パワハラ防止講座等の講師として出向いています。
また、フラワーフェスティバルや、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島、エディオンピースウイング広島、人権週間(12月4日~10日)のJR広島駅南口地下広場でのイベント等において、一般の方に、人権への理解を深めるための啓発活動を行っています。
近年は、電話相談やSOSミニレターに加え、LINEによる相談が増加しており、声なき声を受け止め、救済につなげる取組を進めています。
ダウンロード
みんな大事なひとり~市民と人権~ [PDFファイル/10.92MB]
アンケート用紙(Fax、メール添付用) [PDFファイル/144KB]