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毎年1月31日までに提出する給与支払報告書は、eLTAX(地方税ポータルシステム)または光ディスク等(光ディスク(CD、DVD)または磁気ディスク(FD、MO))により提出することができます。
ただし、税務署への源泉徴収票をe-Tax(国税電子申告・電子納税システム)または光ディスク等により提出することが義務付けられている給与支払者(※)は、広島市に提出する給与支払報告書についても、eLTAXまたは光ディスク等による提出が義務付けられています。
※ 基準年(前々年)に税務署に提出すべき源泉徴収票が100枚以上である給与支払者
eLTAXについてはこちらのページを参照してください。
広島市に光ディスク等により調製した給与支払報告書を提出する場合の手続、光ディスク等の規格等については、こちらのしおりを参照してください。
⇒給与支払報告書の光ディスク等による提出のしおり [PDFファイル/941KB]
全国で従業員が100人以上いますが、eLTAXまたは光ディスク等で給与支払報告書を提出する必要があるのでしょうか?
前々年に税務署へ提出すべき源泉徴収票が100枚以上である給与支払者であれば、市町村へ提出する給与支払報告書についても、eLTAXまたは光ディスク等で提出する必要があります。
例えば、令和4年1月に税務署へ提出すべき源泉徴収票(令和3年分)が100枚以上であれば、令和6年1月に市町村へ提出する給与支払報告書(令和6年度分)をeLTAXまたは光ディスク等で提出しなければなりません。この場合、広島市へ提出すべき給与支払報告書が1枚でも、eLTAXまたは光ディスク等で提出する必要があります。
給与支払報告書をCDやDVDで提出したいのですが、どのような手続きが必要ですか?
特に必要な手続きはございません。
なお、提出に際して、市町村ごとに手続や光ディスク等の調製方法が異なりますので、それぞれの市町村に確認する必要があります。
また、広島市ではeLTAXによる給与支払報告書等の提出を推奨しています。eLTAXでは、光ディスク等の郵送が不要となることに加え、インターネット経由で全国の提出先市町村への給与支払報告書、所轄税務署への源泉徴収票の申告データを一元的に送信できます。
また、広島市を含む複数の提出先市町村から税額通知書データの正本を受信することができ、地方税共通納税システムによる電子納税も可能です。